|
2004/04/30(金)
ケンボウ公園で反省！の巻
|
|
|
先日いつものように公園で練習していた時の事です。
どこからともなくサックスの音が聞えてきました。公園で練習し始めた奴がいたのです。
ん！新入りか？（別におまえの公園じゃねーだろ。勝手にやればいいじゃねーか！）
おいらはそのまま続けました。しかし、奴の音が聞こえてくるってことはおいらの音も奴に聞こえているのかな？へったくそと思われたらやだなー。（だれもテメーの事なんか気にしてねーよ！）
おいらはそのまま続けました。ん？なんだか奴のリズム、おいらのリズムに合ってきた気がするなー。（だれもテメーの音なんかに合わしちゃいねーよ！）
おいらはそのまま続けました。ん、奴、なんだかノリのよいフレーズを吹いてるなー。1、2、3、4、1、2、3、4…。（テメーつられてんじゃねーよ！）
さて、おいらが勝手に気にしつつもお互い練習していたのですが、感心したのが犬の散歩に来た人が何組かいました。
その犬達が奴に近づくたび遠吠え（救急車のサイレンの音などに反応して遠吠えする犬の習性があります。）するのです。
笑い上戸のおいらはその度クスクスと笑っていたのですが、奴は気にせずそのまま吹き続けてました。おいらももっと集中しなきゃ！
ちなみに公園ではいろんな楽器を練習している人達をみかけます。
|
|
|
前の月
