|
2005/09/11(日)
jets、選挙に物思ふ
|
|
|
「国民は馬鹿か?」という話がよく出てくるけど、それ以上に反小泉サイドが馬鹿だった、という気もする。つまり、政策での戦いではなく、「小泉vs反小泉」という戦いにまんまと摩り替えられた。あからさまな「刺客」も「反小泉潰し」だけでなく対立構図を演出するための意味もあったんやね。
世の中って深いんやなと改めて思うと同時に、そんなトコまで国民が「賢く」なる必要もないし、野党の「愚かさ」の方がよっぽど問題。民主党のマニフェストを読んだけど、あんまりインパクトが無いし。インパクトを求めてる時点で、俺も「馬鹿」ってことやねんけど。
でも、今回ほど面白い選挙は無かった。この時点、つまり選挙がスタートした時点で「大きな変化が起こった」と言えるんとちゃうかな。善か悪かは分からんけど。
|
|
|