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2006/02/28(火)
懐かしい声
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今日懐かしい方から電話があった。 この方(男性)は私が現役で働いていた時、大変お世話になった方だ。
会社は私が退社してからすぐ倒産してしまったのだが、この方はまだ頑張って働いているとの事。 無限回廊でさまよっているらしい。
今思えばこの方と働いていた時が私が1番輝いていた。 厳しい上司やイヤミな上司が多かったが、 幸いにもパートさんみんなに可愛がってもらった。 好きな仕事だったし、やりがいもあった。 体調も今ほどは悪くなく、心臓が弱かっただけで、それなりだった。
話しをしていて確実に時間は進んでいたんだと感じた。 過去に思いをはせるばかりでなく、前を向いて生きていかなくては。 いつからだろう、走るのをやめたのは・・。
この方との会話は6年ぶりだったが相変わらず毒舌で、そして優しかった。 6年の月日はこの方を「あんぱんまん」(15キロ太ったらしい)に変え、 私を「愚痴りやのおばちゃん」に変えてしまっていた。
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