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2011/11/25(金)
天国と地獄
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今日は2号の病院の日でした。
2号の診察診療は全く問題なかったんですが何やら科が慌しい。
変やなぁ〜とは思ったんだけど、 病院では個人に関わってはいけないので全く気にしないでいました。
すると診察の時に先生が 「2号さんってさ、癌検受けてる???」
いきなり聞かれました。
なので子宮頸がん検査と乳がん検査は毎年行っている事を伝えたんですが。
「ああ、良かったわ」
2号の主治医は恐ろしく寡黙な方で聞いたら詳しく教えてくれるけど、聞かないとズーっと放置なタイプ。
その時は「なんぢゃ???」位だったんですが、別室から何やら声が。
どうやら不妊治療で赤ちゃんを授かった様なのですが、それと同時に癌が見つかったと。
女性の「私は癌にならへんと思ってたから検診受けへんかったんです。 ガン保険にも入ってないし・・・・」の声が聞こえてました。
昔、保険を検討していた時に担当の方から、 「2号さんの様に「もしも」に備える方の方が疾病にかかり難いんです。 自分は大丈夫とい思っている方に限って検診も受けず、疾病が出るんです。 勿論保険にも入っていないから健康保険以外は全額自己負担。 疾病が出てからでは保険に入れないし皮肉なモノです」
そう言ってらっしゃいました。
私は大丈夫と言う根拠の無い自信を2号は持ち合わせていませんが、今回の件で女性が赤ちゃんを産める様に、癌も悪さをしないように 願わずにはおられません。
ココにお越しの奇特な方々は 2号がこの手の話しを何回か書いているのをご存知だと思います。
本当はプライバシーの部分では書かない方がいい事なんだと思うのですが、自分の戒めとして、注意を怠らない様に書いています。
日ごろから「あんな坂、こんな坂、まさか」 が口癖なのは何を隠そうワタクシ、2号なのです。
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