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2005/09/14(水)
マネキンな私...
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普段の私のバイトの仕事は、「いらしゃいませ〜!」と獲物...ではなくお客さんを待ち構えて本を売るという仕事です。 まぁ、ワラワラと増殖ワラジムシみたいにお客さんが来る店なので待ち構える暇がないんですけどね。^_^;
さて、そんな混雑ばっかりする店の従業員が、マネキンさんのような暇な店の売り子になったら、どうなるでしょうか? 答えは実に簡単...『暇過ぎて死ぬ〜!!!!』となります...。 本日から私はバイト先の入っているデパートのイベント関係で出張売り子に行ってきました。 本来ならお一人様1時間半の出張売り子なのですが、人手不足のため交代する人員がおりません...。 そうなるとお一人様2時間コースの出張売り子になります。(←要は2時間立ちっぱなしのマネキン売り子) な〜んにもする事がなくて、ただただ客が会計しにくるのをひたすら待つ...。 (この間、本来の売り場である本屋では、私が普段している仕事が着々と溜まっております) しかもお客さん、あんまり来ないし...。(-_-;)
普段、怒涛のような売り場で働いている人間には、する事がない状態はまさに地獄...。 逆にお手伝いに来てくれてるヘルパーのおばちゃん達は、その暇な状態に慣れているみたいで のん気に井戸端会議をお客さんの前で堂々としておりました...。(す、すごい...)
約2時間...本を並べ替えたり、本の陳列を整えたり、うちの本屋の常連さんに偶然会って挨拶したりと 暇で暇で仕方なかった今日一日...。 でも再び売り場に戻れば、その出張売り子に出ていたせいで、出来なかった私の仕事が山積みに...。 なぁ〜んか理不尽なんですけどぉ〜!(-□-;)
そこで「なんかヘルパーさんいっぱいいるから、私達は行かなくてもいいんじゃないですか?」と 美人社員さんに明るい声で、さりげなぁ〜く言ってみると...。 「でも本にカバー付けて!っていうお客が来たら、ヘルパーさんじゃ無理なんだよね...」という 悲しいお返事が返ってきました。(-_-;) 確かに...本のカバー付けってある意味、職人技ですよね...。 私はもう慣れちゃってるので、1分もあれば文庫5冊ぐらいはパパっ!とカバー付けられますけど。 初めての人には、難しいですよね?私も初めはそうだったし...。 暇過ぎってのも、案外疲れるんですね...。(-△-;)
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