だらだら日記
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2007/07/05(木) スゲー意味わかんねぇ…
何が悲しいのか分かりませんが、仕事帰りに東京タワーに行った悠です…。(-_-;)
しくしくしく…。なんで疲れてるのに東京タワーなんかに行かなきゃならんのだ…。
事の発端は、ここ最近この日記ではお馴染みの不思議ちゃんキャラの私の同期の一言から始まります。
それは仕事が終り、会社を出る前にトイレに寄っていた時でした…。

『ねぇ!今日、帰りに東京タワー行こうよ!』

便所にて手を洗っていた私は呆然…。(-△-;)
なんで東京タワーなんじゃい!すかさず私は彼女に聞きました。
「えっと…東京タワーに行くのはいいけど、何を見に行くの…?展望台くらいしかないけど…」(^_^;)

当然です。だってあそこってこれと言って見所ないじゃないですか…。
東京タワーと言ったら、私は展望台か蝋人形館か水族館ぐらいしか思いつきませんよ…。
ちなみに彼女から返ってきた言葉は、こんな感じです。
「えっと、明日から新しい仕事が始まるから、その前に気分転換したいの!」

つーか今日は木曜日…。よって明日は花金…。
一週間で仕事ラストの日なのに、なんでその一番キツイ日の前日に私が彼女のお守りしなきゃならんのだ…?
なのでダメもとで「明日じゃダメかな?」っと言ったんですが、やっぱリフレッシュするのは今日でないとダメみたいです。

もう勝手に一人で気分転換でも何でもしてろよ…。(-公-;)
最近の私は彼女に関しては投げやりです…。大体、私がした質問に答えてませんよね…?
私が聞きたいのは、あなたがしたい事ではなく、何の為に行くかを聞いてるんですが…。
実はに明日から仕事の内容のテーマが少し変わるんですね。
明日はその新しい仕事内容で頭がパンクしちゃいそうだから、その前にリフレッシュしたいと訳の分からん事をおっしゃってるみたいです…。
ちなみに彼女は電話相手とも会話が噛み合わないまま話を進めるので、未だに電話業務をやらせてもらえない状態…。
リフレッシュも何も無いんじゃないかぁ…?(-△-;)

でもそんなに行きたいのなら何か目的があるのだろうと思い、とりあえず会社を出てから東京タワーに向った私達。
ですが…実際に着いてみると彼女からこんな衝撃的な言葉が…。

『これから、どうしよっか?』

お〜ま〜え〜が〜行きたいって言ったんだろーがっ!!!!!!!!\(>□<)/
もう呆れて何も言う気力がありませんでした…。
彼女は「したい!」「行きたい!」「食べたい!」と自分から言い出すのに「何しに?」「何処に?」「何が食べたいの?」と聞くと、大体が「うん!よくわかんないけど、何か!」と言う返事が返って来ます…。(-_-;)
この子…きっと普段から友達いないような気が…。
たまに4〜8人くらいで友達と遊びに行ったとか聞きますが、彼女の場合『ただ皆と一緒にいる』が、『一緒に遊んでる』だと思ってるんじゃ…。
とりあえずここで一つはっきりしてる事があります。彼女、友達付き合いの仕方、絶対に知らないです…。(-_-;)

この後、私が「じゃあ、中でご飯食べる?それとも展望台行く?それとも水族館?」と聞いても、「どうしよっか?」の連発…。
若干頭に来たので「じゃあ、もう帰る?」と聞いた途端、「じゃあ、展望台行く!」と言い出しました…。
そんで行ったけど…一体何しに行ったんだか…という感じですかね…?(-_-;)
曇った景色からは、何の感動も得られませんでした…。

ここ最近、彼女と一対一で話すのが非常に辛い私…。
つか、私に限らず誰でも辛いと思います…。(特に彼女に業務内容を教えてる先輩達は相当参ってるはず…)
だって話し方や考え方が幼稚過ぎて会話にならないし、何よりも誰としゃべっても会話が噛み合わないんだもん…。
彼女の場合、常に「自分は悪くないのに相手がこんな事して来た…」というまるで小学生がよく言う「○○ちゃんがバカって言った〜!」に近い愚痴ばかり…。
そして実際に悪いのは人の話を聞いていなかった彼女だったりします…。

こんな感じで、もうぐったりで家に帰ってきた私…。
久しぶりに帰りに缶ビール二本も買っちゃいましたよ!つーか飲まなきゃやってらんねぇーよっ!
とりあえず「いつでも一緒!」的な発想は本当に勘弁して欲しいですね…。(-_-;)
私、依存症並みにべったりした付き合いされるのも、彼女の拙い話の内容を解読しながら聞くのも、かなりキツイので…。
頼むから一人にさせてくれぇ〜!!!!そして一刻も早く私をあなたから解放してくれ〜!!!!(>□<)
そんな気持ちでいっぱいだった本日…。(TへT)

2007/07/04(水) スペシャル級な天然箱入り娘
えっと…本日は会社の方達が歓迎会をやってくれました。歓迎と言っても私だけではなく、一緒に入った同期もです。
飲みー。久しぶりの飲みですぅー。韓国料理だわ〜!
まぁ、久しぶりなので、適当にガボガボ飲んで、バクバクモノを食っていたんですが…。
私の隣に座っていた同期の逆となりに、いつの間にか部長さんが座っていたんです。
多分、新人の私たちに気を使って話しかけて来てくれたのでしょう。

部長:「どう?二人とも。仕事には慣れた?」
私:「ええ、覚える事多いですけど、皆さんが丁寧に教えてくれるので何とかやって行けそうです」
同期:「私もー何とかー出来そうです」
部長:「それは良かった!初めは色々と不安だろうけど、頑張ってね!」
同期:「はい!でも私が分かんない事は悠さんが助けてくれるし、悠さんが分からないモノは、私が答えられるので大丈夫です!」

「「「ええーっ!!!!!」」」

私を含め、その部署の新人教育担当のおじさんと、一ヶ月先輩のお嬢さん三人が同時に「何ー!?」という顔をしました…。
確かに…私は彼女がどん詰まりの際、何度も何度も何〜度も助けてあげてますが、私が彼女に助けられた記憶が無い…。(^_^;)
そしてその話を聞いていた新人教育のおじさんも先輩お嬢さん(←私より年下なので)も、私の同期のダメっぷりをよくご存知なので、その台詞を聞いた瞬間、もう目が点になってしまいました。(^_^;)

新人教育のおじさん:「いや…悠さんが君をフォローしてる所は見た事あるけど…君が悠さんフォローした事ってあったっけ?」(^△^;)
同期:「ありますよ〜!私たちは仲良しなので、いつも助け合ってるんです♪」

全く記憶にねぇ…。
確かにこの同期には、ウザいくらいべったり懐かれているので仲は良い方だとは思いますが…。
迷惑や面倒は掛けられた事あるけど、彼女に助けてもらった記憶は、ぜってーねぇーよ…。(-_-;)

部長:「そっかー!二人は仲良しなんだな〜!うん!うん!いい事だ!」
同期:「はい!もう本当の姉妹みたいに仲良しなんですー♪」
私:「ええっと…まぁ、そんな感じ…ですかね…」
教育担当のおじさん:「ははは…姉妹ね…。確かに君は悠さんにとって(手の掛かる)妹みたいな感じだよね…」
(ちなみにこの時点で先輩お嬢さんと教育担当のおじさんは、必死で笑いを堪えていた…)

飲み終了後、帰る時の電車がたまたま教育担当のおじさんと先輩お嬢さんと一緒だった私…。
待ってました!と言わんばかり、二人にそのネタで突っ込まれました。(^_^;)

教育担当のおじさん:「つーか、あの発言はビックリしたよ!悠さん、いつ彼女(私の同期)に助けられたの?」(笑)
私:「いや〜助けた記憶はかなりあるんですけど、助けらられた記憶は…。まぁ彼女がそう言うならそうなんじゃないんですか〜?」(苦笑)
先輩お嬢さん:「ある意味、最強の天然ですね…」(^_^;)

とりあえず…はっきり言うとあんな手の掛かる妹はいりませんよ、私…。(^△^;)
でも彼女の中では私と自分は対等だと思っているんでしょうね…。
まぁ、自信を持つ事はいい事ですし、大事な事です…。(^_^;)
でもなぁ…現状を知っている人たちの前で、あんなにもキッパリ「私はしっかりしてます!」宣言出来るのは、新の天然としか思えん!(笑)
彼女の『助け合い姉妹宣言』を聞いた時、私の頭の中には、彼女に対してのイメージな言葉がいくつか浮かんできました…。
『滑稽、井の中の蛙、自信過剰、楽観的、箱入り娘のお嬢様、世間知らず、KY(空気読めない)、とんだピエロ、最強天然…』
本当にある意味、最強です…。(^_^;)
前に「天然とか言われて皆にいじられるのは、バカにされてる様で、嫌っ!」と豪語していたこの同期…。
でもこんなすごい天然をいじらずにスルーするのは、非常に難しい気がするんですけど…。(笑)
だって「いじってください!」が服着て歩いてるようなもんなんですよ!?彼女の天然ぶりは…。
ある意味、笑える飲み会でした。(^_^;)
願わくは、もうちょっと自分を見つめなおし、周りをもっとよく見て、しっかりして欲しいです…彼女には。
本当に手の掛かる妹を持った心境の私…。うう…実生活では一人っ子なのに何で…?(TへT)
余談ですが、この同期には本当に実生活では妹が一人いるそうです。(つまり彼女は家ではお姉さんな立場の人)
それはそれで「うっそ!マジでぇぇぇぇっー!?」てな感じなんですけどねぇ…。(^_^;)
はぁ〜…優秀な妹が欲しい今日この頃…。
でも現在は彼女は仕事が出来ずに研修しておりますので、仕事を始める事が出来た私とは、職務中は別行動です。
指導を任された女の子(←私と同期よりも年下の子)には申し訳ないですが、職務中だけでもお守りを解放されて、一安心な私…。指導している子には、そのお守りの大変さを心よりお察し致します…。(^_^;)

2007/07/03(火) 嫌な事、後回し!
『ホタルノヒカリ』という漫画が、ドラマ化しましたね。
5巻までは、面白いと読んでいたんですが、途中から飽きて挫折してしまった悠です…。(-_-;)
この漫画、前のバイト先本屋では『干物のヒカリ』と呼ばれ、私と仲良しお姉さんの間で話題になってました。
何巻目かにある干物女度チェックでは、10項目中8個も該当した私…。
ふっ…もういいんだ…干物で…。(T▽T)

さて、昨日からオリキャラページ製作でうんうんと唸りながら、あらすじ解説分を一生懸命考えております。
で〜す〜が〜、ちっとも上手くまとまらーん!!!!!
やっぱモノ書き向いてないですね、私。
せめて絵だけでもと思いつつも、なかなか描けないのが現状です…。
最悪の場合は、『戦神コーナー』を工事中で、サイトをリニュしてをあげちゃおうかなぁ…と考えてます…。(^_^;)
でもそのリニュページも出来てない…。
とりあえず2006年以降の絵は、過去絵として縮小で展示ですね…。
あっ!オリキャラの絵は全部、創作コーナーにて現在載せてるサイズで展示しますけど。
ジャンク絵の場合は、適当すぎるのは全て撤去、オリキャラは創作コーナーに移動、残りはかろうじて残す感じですかね?
その変の準備も出来ていないので、それも何とかしないとなぁ…。

せめて今年の9月までには、リニューアルさせたいですね…。
9月って一応このサイトが開設された月なので…。
とにかく今は、『竜騎士村』を先に完成させて、それからサイトのリニュページ作ろうっと。
『戦神』は後回し!グダグダしている時に文章まとめようとすると、ますます混乱しちゃいますからね〜。
一度スイッチ切り替えて、違う事から片付けた方がいいかも…。

2007/07/02(月) 神話…
ここ最近、友人に版権絵を送りつけてる悠です…。
「うわー、珍しい〜。版権苦手なのにどうしたの〜?」ってなか感じなんですが、描き続けているのには訳があります。
理由その1は、単純にその版権がマイブームになっただけでしょうね…。
予め宣告しておきますが、私の場合『熱しにくくて、一瞬で冷める』という人間です。
だからハマった時は、全力暴走とかしますが、飽きるのも早い!
おそらく今回もハマリ具合も凄いけど、二ヶ月もしないうちに飽きるでしょう…。
つか、ハマリかけてるという状態が珍しいですね。(^△^;)
何でですかねぇ…。自分で描くのに関しては飽きとかはないんですが、他人様の作品に没頭するっていうのが、なかなかなりにくく、例えハマってもすぐに飽きちゃうんですよね…。
でも友人で私と全く逆の子(熱しやすくて冷めにくい)がいるのが、ちょっと面白いですね。(^_^;)
真逆なタイプの友達ってなんか不思議じゃないですか?(そんな事はないのか?)
なので友達が大ハマリ中に私が飽きてしまうって事って、過去に結構ありましたね…。(-_-;)

おおっと!また話がズレてしまった…。版権絵を描き続ける理由その2ですね。
これは非常に分かりやすく、しかもその1よりも強い理由です。
ずばり!現実逃避…。何のかって?決まってるじゃないですか…。
サイトのリニューアル内容の製作が煮詰まってるんですよ…。

大分前からこのサイトに創作コーナーを製作すると私は言っておりますが、それが上手く内容をまとめられないんです。
一応、二作品の私によるオリジナル設定の創作世界を展示する予定なのは、ご存知の方が多いと思います。
一つはこのサイトでもお馴染みの看板キッズの『竜騎士村』のお子様達の話。
これは比較的に世界観がまとまっているので、あらすじとか話の内容なんかの説明文を考えるのは、左程困りませんでした。
なんせ考えたのが短大の頃だから、ある程度あらすじ立てられる想像力はあった時に考えたお話なんで…。

逆に問題なのが『戦神』の方…。(-_-;)
実はこの話、私が中坊の時に考えてた話なので、話の設定がメチャクチャな所が多いんです…。
自分の好きな場面だけを強化して、どうでもいい所は適当設定…。
思春期にありがちな詰めの甘さが伺える作品なのです…。
よって一応は筋の通る話に見せようと、追加で色々設定や世界観なんかも考えないと、話の筋道がハチャメチャのまま…。
お〜の〜れ〜!!!若かりし頃の私ぃー!なんで、もうちょっと根性出して、きちんとお話作らんかったんじゃい!(>_<)

そのしわ寄せで参ってるのが、今の私ですね…。(^△^;)
世界観はなんとか誤魔化しましたが、お話の始まり部分の良いネタが浮かびません!
例えば「なんで神様が人間と一緒に過ごしているの?」の理由の部分ですね。
その辺の関連性を冒頭で『戦神』の世界で神話になっている話みたいな形で考えているんですが、どうにもこうにもまとまらない…。
つーか、私は味噌っかすレベルではありますが、一応絵描きであって、モノ描きじゃないので…。(^_^;)
もういっそ絵本みたいな感じで、絵付きで描くかぁ〜?でもそれは時間掛かって大変だし…。

まぁ、恐らくは古事記かギリシャ神話をパクリ気味の冒頭になるとは思いますが、それもなぁ…。ありがち過ぎ?
あと神様出てくる神話ってなんだ?北欧神話?でも北欧神話って結構淡白じゃないですか?(^_^;)
短大の頃、よく図書館で神話や伝説の本を読んでましたが、もう忘れちゃったよぉ〜。(泣)
ケルト神話も昔は読んだけど、内容覚えてないし…。

となると、現実逃避したくなるんですよ…。
普段苦手な分野で絵を書き出して、やりたい事に関しての絵が描けなくなる…。
人間って煮詰まると、どうしても逃げの姿勢になりますよね…。早く何とかしなければ…。(-_-;)

2007/07/01(日) 依存型の友達付き合い
本日は前のバイト先の本屋で私と仲良しだった社員のお姉さんとお出掛けしてきました!
お姉さんも今年の二月で退社してしまって、もはや書店員ではないんですけどね…。(^_^;)
さて、お姉さんと久しぶりに会ったのは、もちろん久しぶりにお話したかったのもありますが、それ以外に相談したい事があったからです。
ズバリ…『年下の空気読めない子の扱い方』です…。(-_-;)
現在の職場の私の同期…。
本当にどう接したらいいのか、どうすれば大人の付き合いが出来るようになってくれるのか、その辺のコツを聞きたかったんです。
ところが、その同期がどういう子かを話したら、お姉さんから意外な一言が…。

『え〜っと、そこまで酷かったのは、担当した事ないんだけど私…』(-△-;)

う〜。じゃあ、私は一体どうしたらいいのだぁ…?
でもしばらくしてからお姉さんは「あっ!いたよ!そういう子!」と言い出だしました!
でもその後にいった言葉にガックリした私…。

『って言っても、それって高校時代の同級生だわ…』(^_^;)

やっぱなぁ…。そうなんですよねー。中高生ぐらいの時には、私もそういう子が友達にいましたもん…。
でもその時って自分自身も同じような状態じゃないですか…。
だから一緒にいても左程違和感もないし、「何でも一緒!」というスタイルにも疑問は持ってなかった気がします。
でも…距離を置いて人と付き合う事を知った現在の私にとって、中高時代の『何でも一緒にやろうね!』的な女子高ルールは、ちょっと…。
というか、元からそういう付き合いが苦手なんですよね、私。(-_-;)
何て言うんだろう…。一人で勝手にやるのが好きって言うんですかね?
一人の人とベタベタした付き合いうより、多くの人やその場限りで仲良くなった人と広く浅く付き合う方が楽だし効率的…。
自分一人の時間が好きなので、「親友だからいっつも一緒!」という付き合い方が、重いと感じてしまうんです…。
今日会ったお姉さんも、どっちかと言うとさっぱりした性格なので「私もそういう付き合い方って苦手…」と言ってました…。

でも確かに私と今日会ったお姉さんは前の職場の時からですが、すっごい仲良しでよく旅行とかにも行きます。
でもそれは『何でも一緒』という事ではなく、お互いにお互いを認め合ってるっていう仲なんですよ。
『一緒にいなきゃいけない』とか『何でもお揃い』とか、そういうのが親友ではないですよね?
親友って自分を一番理解してくれる人であり、同時に自分自身も相手の事を理解できる間柄の事を言うんだと私は思います。
でも中高生時代ってまだ若くて人を見抜く力が未熟だから、そういう人を見つけ出す為に『いつも一緒!』という行動をとって
そこで自分を一番理解してくれる人を見つけていくという、一番初歩的なやり方だと思うんです。

これが人を見抜く力が上がると『いつも一緒!』という行動を取らなくても、自然とそういう人を見つけられるようになります。
なぜなら相手を探るというスキルが上がっているから。
十代の時の狭い視野が、大人になるにつれて広がっていきますよね?
視野が広がると、相手の良い所・悪い所の基準範囲が大きくなるんです。
ようするに自分に合う人、合わないの人の基準範囲が広がるんです。
でも基準範囲狭い十代の頃は、その狭い基準に当てはまる人間しか選ぼうとしません。
自分にとって一番安全で、一番優しい人。
だからべったりした付き合い方をする事により、自分にとってぴったりな人間しか受け入れられない状態になるんじゃないかなぁ。

でもはっきり言って、自分とぴったり合う人って滅多に見つけられませんよね?
どんなに仲が良くても、絶対にどこかでどちらかが『相手を立てる』という事をしているはずです。
そしてそういう風に接してくれている事をお互いに理解しあってる間柄を『親友』って呼ぶんじゃないんですかね?
彼女の場合は自分にとって安全で優しい人を親友と呼ぶ、十代の頃の付き合い方です。
そりゃ楽ですよね?自分は気を使わず、相手が気を使ってくれるんですから…。
でもその相手が他の人と仲良くしていたら、どうなるでしょうか?
普通なら「ああ、あの子とも仲いいんだなぁ」と思うだけでしょうが、依存が強い人間の場合「あの子とも仲良し!?どうしよう!取られちゃう!」と思ってしまいます。
そうなると自分にとって一番安全な相手を必死で引きとめようと、より一層べったりくっ付くようになる…。
これが悪循環していって相手に鬱陶しがられ、『友情が崩壊』となる事は女子の場合結構多いと思います。

でもまさか社会人にもなって、こういう付き合い方しか出来ない子がいるとは思いませんでした…。
別に悪い事じゃないとは思いますが、さっぱり付き合い派の私にとっては、重すぎて疲れる付き合い方です。
主に女子高出身者に多いパターンってのは偏見だと思いますが、実際彼女も女子高出身だそうです…。(^_^;)
何だかなぁ…。私、姉御肌っていうタイプではないんで、かなり重荷なんですけど…。(-_-;)
早く彼女が自立した考え方を持って、大人の付き合いが出来るようになればいいんですけどね…。
でも24にもなって、そういう付き合い方しか知らないってのは、今まで彼女の周りにいた人達が、よっぽど優しい人だったんでしょうね…。
ある意味、貴重な人種です。もし彼女に彼氏がいたら、きっとその彼氏は大変だろうなぁ…。(苦笑)

そういう愚痴をお姉さんに聞いてもらい、そして同情してもらったのが本日です…。(^_^;)
お姉さん、聞いてくれて、どうもありがとう!
でもこのお姉さんは私にとっては親友とは、ちょっと違いますかね。
頼り甲斐がある本当の姉のような存在なんで。(^V^)
ちなみに私もお姉さんも一人っ子なので、お姉さんにとっても私は本当の妹のような存在だと思っってくれてるんじゃないかなぁ…。
視野や考え方が豊富な年上の親しい人って、本当にありがたい存在だと最近よく思いますね。
つーか、今日の内容、珍しく難しい事書いてますね…私。(^_^;)


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