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2005/10/12(水)
『山芋図鑑』
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本日、バイト先の閉店間際に本を5冊注文したお客さんがいました。
そのお客さんは、メモと新聞の切抜きを持ってきたんですが、そのメモがちょっと...。
山に？？？
秋の花
秋に咲く野草
山芋
メモの字が小さくゴチョゴチョっとした潰れた字で読みづらいんです...。
1冊目は『山に...』までは読めたんですが、後半が読めない...。
私：「あの〜これは『山に...』な、何て読むんですかね...」(-o-;)
客：「『山に咲く花』です」
失礼かと思ったんですが、聞いてしまいました...。
この4冊は全部高山植物の図鑑系かとは、すぐに判ったんですが、一点不明なモノが...。
最後の『山芋』...。植物だけど...こんなマニアックな図鑑あるのか...？
私：「え〜と...最後のご注文分は『山芋』...でよろしいですか...？」
客：「いえ、『山草』です」
...。(-_-;)読めない...。どう見ても『草』ではなく『芋』という字にしか見えない...。
え〜っと、久しぶりに書店員からのお願いです...。
欲しい本のリストアップしたメモは、出来るだけ店員が読める字でお願いします。(-_-;)
私も字が汚いので言う権利ありませんが、素直に読んでもらえないと書いたあなたも恥ずかしいおもいしますよ？
それに赤の他人に見せるんだから、殴り書きや走書きのメモをそのまま持ってくるのは、どうかと...。
しかもこの山芋...じゃなかった、『山草』という本、検索では該当書籍ないし...。
「達筆過ぎて読めなかったです...」と私達店員は謙遜して言ってますが、ぶっちゃけ字が汚くて読めないんです！
こっちはタダで注文とってやってるんだから、せめて頼む時ぐらい丁寧に注文して〜！(>□<)
ちなみにこのお客さん、中年女性だったんですけどあまりに私がメモを読めなくて何回も聞いたため、
「すみませんね...。遅くに来てお手数かけちゃって...」と申し訳なさそうにしてました...。
しかも注文伝票みたら、キレイな字で書けるじゃん!!!
だったら最初からキレイな字で書いたメモ持ってきてよぉぉぉ〜!!!!(>△<)
メモ解読に疲れた日でした...。お願い！ほんと殴り書きメモ持ってくるの勘弁してくださいっ！
混雑時での注文はタダでさえ他の客待たせちゃうのに、それが読めないと更に時間かかるんでっ！
マジで迷惑です！
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