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2005/10/03(月)
販売戦略に引っかかった書店員
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「週刊○○」を大量に発行している某出版社さんに一言。
『とっとと潰れろっ!!!コノヤロー!!!!』(←しかも一言じゃないし)
全国の書店員は怒っております!(多分...) これのせいで、書籍のスットク置き場が大占領され、バックナンバーの注文も多くて困っています! (しかも品切れってなんだよ!) 定期の人が30冊以上も貯めて、取りに来ない人がいて取り置き棚が溢れかえって困っています! (最悪な事に音信不通の人多し) 他の大手の出版社が真似して困っています!頼むっ!マジで消えてくれぇぇ...!!! それでもなければ、直接販売のみにしてください!委託にするなぁ!
と、某出版社に怒りを募らせているのには訳があります。 明日は火曜日...。毎週火曜日はこの「週刊○○」が大量に発売される日なのです! その前日である月曜日は、その火曜発売の定期購読の予約雑誌分で私は毎回てんてこ舞い...。(T_T) 15種類ぐらいある「週刊○○」を40人近い予約分の人に振り分けてます。 お陰でどの雑誌が何冊予約入っているか、誰がどれを予約しているかを客の名前まで全部記憶してます。 この火曜日は、注文管理の担当にとっては、まさに地獄の日なのです!
大体、よく考えてみてください! 全巻100号近くまで出るものだと、100÷4(1ヶ月に出る冊数)=25(←つまり25カ月間かかる) 完結するまで単純計算でも約2年かかります! もっと嫌な事を言うと1冊500円×100ですよ!?いくらになります?五万円ですよ! それプラス保存用のバインダー2個セット(バインダー1冊で10冊まで入ります)が1,000円×5セット必要です! 売り方が汚い!汚いんじゃ!ボケぇ〜!!!!(>□<) と、まぁ、デメリットだけをガンガンに言ってみました。(笑) これで、このシリーズを買う人が減るといいなぁ...。(~▽~)(←営業妨害だろ...それ...)
でも無理でしょうね。なぜならば、デメリットがあればメリットもあるからです。 実は私も昔、このシリーズの画家別の週刊モノものを自分の好きな画家の号を何冊か購入してしまったので...。^_^; 普通に書籍で買うより安いし、自分の好きな画家の作品のみが大きく、たくさん載ってるんですよ。 売る方にしてみれば『もう勘弁してくれ...』という感じですが、買う方からしてみれば、かなりお得ですもんね...。 くっそぉ〜!!!過去に買ってしまった自分が憎い!
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