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2005/04/18(月)
勉強不足...？
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「最近、海外モノのミステリーで売れてるものって、どれかしら？教えて下さる？」
本日バイト中に、大変礼儀正しく、なおかつ品の良いマダムに聞かれました。
私は真っ先に「ダヴィンチ・コード」の上下巻を紹介しましたが
「もう、それ読んでしまったのよねぇ...」という返事が...。(-_-;)
ううむ...本気で困りました。
なぜなら、私はミステリー＆サスペンスものは、あまり読まないんです...。読んでも東野圭吾ぐらい。
私が読む系統って、江國香織とか原田宗典とか椎名誠とかの本当に読み物という感じのタイプです。
ミステリーものは、売れ筋は知っていても面白いかどうかは、ちょっと謎...。(-_-;)
（どうしよう...。マジでわからん！でもこんなに礼儀正しいマダムには、ぜひいい本を読んでもらいたい！）
困り果てた私は、レジカウンターをチラリ。
（おお！我が書店きってのミステリー好きの二人がいる！）
実は私とタメの女のコと私と仲良しの社員のお姉さんは、とってもミステリー好き！
その二人が、レジカウンターにいる！神様、ありがとう〜！
私はマダムに「少々お待ち戴けますか？」と言い残し、レジカウンターに猛ダッシュ！
「あ、あの二人にお聞きしたいんですが、海外モノで面白いミステリーって、今は何!?」
二人はきょとーんとしてから、「好みがあるから、難しいよね？」という返事。
ミステリーって好みがあるの!?私にはよくわかりませんけど...。
二人が紹介してくれたのは、パトリシア・コーンウェルという女性の作品。
『そういえば、この人の本売れてた...』と今頃、思い出す私。
その後、マダムはご機嫌で帰っていきましたが、その本がマダムの好みに合うかは、わかりません。
でもうちの書店きってのミステリー好きな二人が選んだのだから、きっと大丈夫ですよね！
書店員は、自分のジャンル外の事を聞かれると、かなり困ります...。(-_-;)
読むジャンル広げた方がいいのかなぁ...。
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