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2005/07/30(土)
♪リンダ、リンダぁ〜!♪
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本日、友人N蔵氏と映画を見に行きました! 見たものは「リンダ!リンダ!リンダ!」です。 文化祭を目前にした女子高生達が、急遽バンドを組んでブルーハーツの『リンダリンダ』を演奏するお話ですね。
メインの女の子は4人。 主人公っぽいドラム担当の女の子、本来はキーボードなのに急遽ギターをやる短気な女の子(この子がリーダーっぽい) ベース担当の無口でマイペースな女の子、そしてボーカルが韓国からの留学生の女の子。(本当に韓国の女優さん) お話は本来やるバンドグループが、一人怪我人が出てしまい、ニューメンバーを一人加えて即席で組んだバンドが 文化祭まで1周間ぐらしかないのに、この演奏を成功させようと苦戦するお話です。
感想としては、まずこの韓国の女優さんがいい味出してます。 すごく可愛い女優さんなのですが、笑いの場面は彼女がほとんど担当していて、すごく面白かったです。(笑) そしてギターの女の子がすっごいキレイな子でした。雰囲気作りがとても上手できっといい役者さんになるだろうなぁ。 ドラム担当の役の子は、自然の愛らしさを出せる演技派。笑顔がとっても可愛らしくて心象的な演技でしたね。 ベース担当の子は素朴さを違和感なく表現できる子で、彼女も一部笑い担当。(主にツッコミ) 作中では、この二人の自然な演技が更に作品を見やすい仕上がりしてるなぁっと思いました。 役者さんの演技もいいのですが、何よりの見所は演奏シーンですね。 この映画のタイトルになってるブルーハーツの「リンダリンダ」演奏時もすっごく迫力あるんですが、 その他にも怪我した女の子が時間稼ぎで歌う歌は、すごくキレイな歌声です! 音楽的にも楽しめる、とても見やすい映画でした。(^○^)
ただ気になった事が一つ...。 この映画を見に来た世代が何故か30歳ぐらいの男性の方が多かったのは、なぜ? 私はてっきり学生のお客さんが多いと思っていたんですが、あまりいなかったんです。 何ででしょうか...。 確かに女子高生役の女の子達は、可愛い子ばかりでしたが、アイドル系ではなかったはず...。 ま、まぁ、いい映画はそれだけ色々な人が見に来るってことですかね?^_^;
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