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2006/01/02(月)
壮絶!福袋販売の実態!
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え〜っと、正月休みが一日しかなかった悠です...。(-_-;) 12月31日に『よいお年を!』と別れた仕事仲間に二日後、『今年もよろしく!』と言うのは非常ぉ〜に虚しい...。
日本伝統のお正月、もはや日本人は休むのを放棄しています...。 どうにかして元旦からせめて3日まで一切仕事禁止!の法律作ってくれませんかね...。 別に外に出かけなくてもいいじゃないですかっ!電車の運転手さんなんか正月休みないじゃないんですよっ!? コンビニ、ファミレスだってそうです! これらの職種は、もはや元旦すら休めないんです!(←高校時代ファミレスバイトで経験済み) よく『お正月ってどこの店もやってないから、使えないよね〜』とか、『もう一日だけでいいよ〜。飽きた!』などと 言う人がおりますが、だったら『一度、正月に働いてみろや...』と私は言いたいっ!!!(>_<) 正月に働く...。けっこう屈辱なんですよね...。(-_-;)
さて、なぜ本屋ごときの私が2日から働いているかというと、テナントとして入ってるビルがデパートだからです。 デパート、百貨店、ショッピングモール系の服飾店、これらの店で新年に絶対あるもの...。 それは恐怖の『福袋』販売です...。(-_-;) これによって、その福袋販売があるビルに入っているお店は、全て2日営業になります...。 本来、福袋を出せない本屋(本は再版商品の為、滅多に値引きが出来ないので福袋が出来ない)や レストランなんかは、かなりとばっちりを受けます...。 ですが、一番大変なのは、福袋を販売するお店です...。 31日の遅くまで商品を袋詰し、当日は大量の人に揉みくちゃにされ、挙句に買った客に無理難題を言われるそうです。
本日は私が休憩中に聞いたアパレル系ショップのお姉さんの悲痛な叫びをご紹介。 その1:買った福袋をその場で開け、『これとこれ返すから、福袋値引きして』という人がいるそうです...。 あのさ...福袋の意味わかってる?いい物と売れ残りが入ってるから福袋なの! 値引きしたら売上成り立たないでしょっ!返品しようとするなよっ!だったら初めから買うなっ!
その2:買う前に福袋を破いて中身を見る人が、非っ常ぉ〜に多いらしい...。 何が入ってるか判らないから、選ぶの楽しいし、開けるのが楽しみなのが福袋の醍醐味のはず。 金を払う前は、お店の商品です!破ったりしたら、器物破損だろーがっ!!!警察突き出すぞ!!!
その3:買って開けた後に『この色、嫌いだから、同じタイプの違う色にして〜』と商品を交換しようとする人がいるそうな...。 もう福袋じゃないです...。あんた、思いっきり選んでんじゃん...。(-_-;) 福袋はバーゲンじゃないんじゃっ!!!ぼけぇぇぇぇ〜!!!
ショップの店員さん達は、『仕方ないよねぇ...』と諦めておりましたが、私的には上記のようなツッコミ入れます! こんな事言っても、もちろんお店は丁重にお断りしますが、普通は常識考えて言わないのが当たり前です! 福袋販売で本日グタグタになったショップ店員の皆様、本当にお疲れ様です...。 正月出勤の同志としては、あなた達の健闘ぶりには敬礼したいぐらいです。(T_T) 最近「日本は若い層がモラルがない!」と言われがちですが、私にしてみれば中年の方達の方が、よっぽどモラルないと思います...。誰かこの非常識な注文をする人生の先輩方を、止めてくださぁ〜い!!!(T□T)
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