|
2006/10/21(土)
人の優しさが身にしみた今日…
|
|
|
メディキュットという足のむくみを取る黒のニーソックス(足先が切れている)みたいなのをはいてウロウロしていたら 母に「何!?その忍者みたいな靴下!」と言われた悠です…。(-_-;) 靴下じゃなーいっ!!!!先っぽの足の指が出てるだろーが! あいにく私はコスプレをしたいと思ったことが全くない人間ですが、このメディキュットはナルトのコスプレする人にはお勧めです。 はいてるだけで足のむくみ取ってくれますから。(^_^;)薬局やマ●キヨで売ってますよぉ〜。(笑)
さて、アホな出だしで始まった日記ですが…本日はもう本当に限界な一日でした…。 バイト先…なんだよ、あのシフトの組み方…。(-_-;) 一番きつい客がくる本日にオールメンツが4人。(通常6人いる)しかも中番がいないので、早が5時で帰ってしまう。 遅番の私はもう死ぬかと思いましたよ…。(しかも遅番は私とバカ社員だった…) お陰で早番が帰った後、長蛇の列が並ぶレジカウンターで一人で会計を必死でやる羽目になる場面、多々多数。 そんな中で本日非常に悲しい言葉をお客様より、たくさん頂いた私…。(-_-;) いえ、別に「いつまで待たせんじゃ!ボケー!!!」とかそういう酷い事言われた訳じゃないですよ!? むしろ逆…。多くのお客に同情の言葉を投げかけられたのです…。(-_-;)
その状況が発生する前、私とバカ社員はもうぐったりでレジ業務をたった二人でやってました…。 (↑もうすでに朝っぱらからの客の猛攻撃&電話攻撃&戦力不足で死んでいた…) しかも早番がとっとと帰った為、通常一時間半でいいレジ当番を三時間ぶっ続けでやる羽目になった私達。 おまけに木曜から明日までデパート側の変な催しのせいでヘンテコな客ばっか来てるんですよ…。 タイトル・著者名・出版社がわかんない本を「探せー!」という客ばっか来る日が毎月この第三週目の週末に必ずあるんですよ…。 この催しに呼ばれる客の大半はマナーの悪い事悪い事…。(-_-;)(だから成金って大っ嫌いなんじゃー!!!) そうしてこの非常に薄いレジ当番体制の時に、来ちゃったんですよ…。アホ客が…。 幸いその客の問い合わせを受けたのはバカ社員でした…。
ところがタイトルも著者名も出版社も一切わかんない本の検索しろと言われたもんだから、その客にバカ社員が付きっ切りになっちゃったんです。 となると…残された私は一人でレジ業務もしなければならない…。 そしてそういう時に限って、みんな「お会計しよ!」と思うらしく、1分ほどで会計所に長蛇の列が…。(T△T) いくら私の客捌くスピードが早いからと言っても、限度ってもんがあります…。 いつもなら「カウンターお願いしまーす!!!!」と叫べば、誰かすっ飛んで来てくれますが、人がいなけりゃ声が響きわたるだけです。 それでも懸命に一人でお客を捌いていた私…。
その時、接客していたじーさんが急にポツリとこんな事を言い出しました…。 じーさん:「一人しかいないの?」 私:「す、すみません!本日は係りの者が二人だけでして…。本当に申し訳ございません…」 じーさん:「いやいや、そうじゃなくて…。一人だけだなんて大変だなぁっと思って」 じーさんの次に待っていたおばさん:「本当、大変ねぇ…。いいのよ?落ち着いてゆっくりやって…。私、カバーいらないから」 私:「本当ーに、申し訳ございません!」 おばさんの次に待っていたカップルの彼氏:「今、一人だけなんだって」彼女:「うわー。可哀相…」 カップルの次に待っていたおばさんズ:「慌てなくていいからね」「ちゃんと待ってるから」 その後ろで待ってたご夫婦の旦那さん:「並んでるからもう少し空くまで本見てこようか」奥さん:「そうね」
もう…最悪です…。(T△T)こんなにお客さんに気を使わせてしまって…。 しかもこの時、待っていたお客さんはみんーないい人ばかりで、辛抱強く待ってくれました…。 どんどん増える長蛇の列をなんとかおばちゃんズまで捌いた所で、バカ社員がアホ客から開放され、なんとか持ちこたえました…。 それにしても…こんなに他人の優しさが身にしみたのって久しぶりですし、こんなに自分が無力だと感じたのも久々でした…。 客に同情される店員なんて私ぐらいなもんだろうなぁ…。(-_-;) 情けないやら、申し訳ないやら…。こんな状況で、よくまぁ今回はクレームでなかったなぁ…。 普通なら怒る客がでるんですが…。ある意味運が良かった私。 でも…いいお客さんばっかだったからこそ、あまり待たせたくなかったなぁ…。 もう疲労とやり切れない気持ちでいっぱいな一日でした…。 そして…せっかく治った目の周りの腫れが閉店後にまた勃発…。朝は何ともなかったのにぃ…。(T△T) ああ…こんな状況で私が辞めたらこの店どうなるんだろう…。もう撤退した方が絶対いいと思うんですけど…。
|
|
|