だらだら日記
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2006/03/13(月) 小分けで売るなよっ!
昨日日記を更新したつもりでしたが、更新されてませんでした…。(^_^;)
なので昨日の分はスルーって事で…。(笑)

さて、最近私は現在のバイト先でとある商品がバカ売れしてる為、かなり被害にあっております…。
まぁ被害に遭っているのは、正確には私ではなくバイト先の用度品達です。(文庫カバーの紙や袋なんか)
私はこの用度発注の係りも兼ねているので、用度品達が大量に消費されるとかなり悲しくなります。
(発注するのが面倒なので)
さて私の可愛い用度品を必要以上に消費させている商品とは一体何かっ!?

その名も『ダヴィンチ・コード』(文庫本の上・中・下巻の三点セット)

ハードカバーの時に上下巻でバカ売れした本です。
実は今月の10日ぐらいにお手ごろサイズの文庫版が出た為、もうアホみたいに売れております…。
本来ならたかが文庫本でベストセラーになっても痛くも痒くもなく、悲しきことに売り上げにも繋がらないのですが、
上中下巻でまとめて何回もお会計にこられると、非常にカバーの消費が激しいのです…。(-_-;)
何回も何回もカバーを作っても追いつかず(本屋のカバーは店員がただの紙をカバーにする為に二箇所ほど折って作っているんです)
カバー紙が不足するし、三冊だから手提げ袋を欲しがる人が多いんです…。(-_-;)

そうなるといつも以上に用度品が減る…。地球にも優しくないし、経費もかかるので私も肩身が狭くなりますが、
使っている皆は、発注している訳ではないので、ガンガン使ってくれます…。
お客さん側もエコロジー精神がない人が多いので、『袋、頂戴!』とか『カバーかけて!』と言いまくり…。
(うちはなぜか週刊誌などの雑誌サイズの本までにもカバーをかけろ!と地球に優しくない事を言う客が多い本屋です)

皆さん、お願いです…。
なるべく本屋ではカバーや袋なんかは最低限まで遠慮していただけないでしょうか…。(T△T)
大体、カバーなんて一枚あれば掛け直しすれば何回でも使えるじゃん…。
環境問題もそうなんですけど、三冊もカバーかけろっていう客ばっかりくると、うちも人いないから業務に支障が出るんですよ…。
私はカバー掛けるのが早い方ですが、中には3年経っても遅い人もおります…。(それも書店員として問題では?)
建て前上は『地球に優しく生きましょう』、本音は『これ以上私たちに手間取らすマネすんじゃねぇー!!!』です…。
本当、お願いします!あなたもこれを切っ掛けに地球と書店員に優しく生きてみませんか?(←かなりテンパってます…)

ですが、元はと言えばこの出版社が売り方汚いんですよね!あんな薄い文庫を上中下巻に分けるなんて…。
一冊にすりゃ、カバーも一回で済むし、値段だって1,000円越えないじゃん!
さすが某大手出版社…。
某ベストセラーのローマなお話の本を細々分けて汚く売ってるだけはありますよ、本当!(-△-;)
売るこっちの事も考えろや…。
ちったぁ、ぶっ太い文庫を出しまくってる某作家さんの文庫を作っている出版社を見習って欲しいです…。
(これもこれで掛けられる丁度いいカバーのサイズがないので問題ありなんですが…)


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