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2006/03/30(木)
使えない書店員の私…
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某ギャラリーに現在のトップ絵を投稿したら、ここ一週間でうちのサイトに遊びに来てくださった方が結構いるようで 本当にありがとうございます! 中には遊びに来て「なんだぁ。ここかぁ〜。前にも来た事あるじゃーん」なんていう方も結構いるのでは…。(-_-;) 実は私、その時の気分で絵の製作の丁寧さが変わります…。 だから、たまにものすごく手の込んだ事をやると、手抜きした時のギャップがものすごいんです…。 よって「本当に同じ人が描いたの?」と疑われてそうな感じが…。 もう少し、自分の個性の出る作風になりたいですね〜。(^_^;)
さて、その個性をどういう風な方向性で行こうかと、現在検討中の管理人ですが、一応ファンタジーな感じを目指してます。 ですが…最近このファンタジー感が失われつつある私の空想癖。(←正確には妄想癖の方が近い…) 前はぼわぼわ浮かんできたんですが、最近その感覚が鈍ってます…。
『うう…こりゃかなりヤバい…。これじゃぁ、ファンタジーな絵が描けん!』(←最初から描けてない) そこで一つ提案が…。 「そうだ!ファンタジーなお話を読んでみよう!」 せっかく本屋におるんだし、ベタなファンタジー話を読んで、その世界にハマってみようという作戦。 ところが…私はなぜか外国の方が書いたお話が読めないのです…。 なんというか…和訳したお話だと、なんか色々表現が違っちゃうじゃないですか…。 よって王道のハリポタや、指輪物語が読めない…。 唯一読めたのがダイアナ・ジョーンズの「ハウルの動く城」。 でもこれって、訳した人が違うと同じ作家さんでも表現なんかが、なぁ〜んか納得できないんですよ…。
という訳で、日本人が描いたファンタジーは?となりました。 昔はよくコバ●ト文庫なんか読んでましたけど、今はちょっとねぇ…。 しかも最近、コバ●トってファンタジーっていうより、なんか傾向かわってません?(^_^;) だったら有名どころの作家さんのファンタジーで!と思い、宮部みゆきさんの「ブレイブ・ストーリー」を買おうとしたんですけど、 あれって上下巻で、しかもかなり厚いんですよね…。(おまけにうちでは売り切らしてるし) 仕方ないので「ドリームバスター」を買おうとしたら、なんかまだ続いてる話だし。 しかもこれって宮部さんの本では珍しく売れ行きがよくない…。(ブレイブストーリーはすごい売れていたのに…) なんでだろう…。読んでないのでなんとも言えないのですが、もしかしたらあまり面白くな…っと失礼!
書店員のくせに、ファンタジーのおススメがよく分らないなんて…。(T△T) どうしよう…。もう富●見ファンタジアとか角●スニーカー文庫とか行っとけばいいんでしょうか…。 (ちなみに両方とも読んだことないシリーズです) どなたか、何かおススメのファンタジーな作品をしりませんかぁ…?(←かなり本屋の店員失格発言…)
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