|
2007/07/04(水)
スペシャル級な天然箱入り娘
|
|
|
えっと…本日は会社の方達が歓迎会をやってくれました。歓迎と言っても私だけではなく、一緒に入った同期もです。 飲みー。久しぶりの飲みですぅー。韓国料理だわ〜! まぁ、久しぶりなので、適当にガボガボ飲んで、バクバクモノを食っていたんですが…。 私の隣に座っていた同期の逆となりに、いつの間にか部長さんが座っていたんです。 多分、新人の私たちに気を使って話しかけて来てくれたのでしょう。
部長:「どう?二人とも。仕事には慣れた?」 私:「ええ、覚える事多いですけど、皆さんが丁寧に教えてくれるので何とかやって行けそうです」 同期:「私もー何とかー出来そうです」 部長:「それは良かった!初めは色々と不安だろうけど、頑張ってね!」 同期:「はい!でも私が分かんない事は悠さんが助けてくれるし、悠さんが分からないモノは、私が答えられるので大丈夫です!」
「「「ええーっ!!!!!」」」
私を含め、その部署の新人教育担当のおじさんと、一ヶ月先輩のお嬢さん三人が同時に「何ー!?」という顔をしました…。 確かに…私は彼女がどん詰まりの際、何度も何度も何〜度も助けてあげてますが、私が彼女に助けられた記憶が無い…。(^_^;) そしてその話を聞いていた新人教育のおじさんも先輩お嬢さん(←私より年下なので)も、私の同期のダメっぷりをよくご存知なので、その台詞を聞いた瞬間、もう目が点になってしまいました。(^_^;)
新人教育のおじさん:「いや…悠さんが君をフォローしてる所は見た事あるけど…君が悠さんフォローした事ってあったっけ?」(^△^;) 同期:「ありますよ〜!私たちは仲良しなので、いつも助け合ってるんです♪」
全く記憶にねぇ…。 確かにこの同期には、ウザいくらいべったり懐かれているので仲は良い方だとは思いますが…。 迷惑や面倒は掛けられた事あるけど、彼女に助けてもらった記憶は、ぜってーねぇーよ…。(-_-;)
部長:「そっかー!二人は仲良しなんだな〜!うん!うん!いい事だ!」 同期:「はい!もう本当の姉妹みたいに仲良しなんですー♪」 私:「ええっと…まぁ、そんな感じ…ですかね…」 教育担当のおじさん:「ははは…姉妹ね…。確かに君は悠さんにとって(手の掛かる)妹みたいな感じだよね…」 (ちなみにこの時点で先輩お嬢さんと教育担当のおじさんは、必死で笑いを堪えていた…)
飲み終了後、帰る時の電車がたまたま教育担当のおじさんと先輩お嬢さんと一緒だった私…。 待ってました!と言わんばかり、二人にそのネタで突っ込まれました。(^_^;)
教育担当のおじさん:「つーか、あの発言はビックリしたよ!悠さん、いつ彼女(私の同期)に助けられたの?」(笑) 私:「いや〜助けた記憶はかなりあるんですけど、助けらられた記憶は…。まぁ彼女がそう言うならそうなんじゃないんですか〜?」(苦笑) 先輩お嬢さん:「ある意味、最強の天然ですね…」(^_^;)
とりあえず…はっきり言うとあんな手の掛かる妹はいりませんよ、私…。(^△^;) でも彼女の中では私と自分は対等だと思っているんでしょうね…。 まぁ、自信を持つ事はいい事ですし、大事な事です…。(^_^;) でもなぁ…現状を知っている人たちの前で、あんなにもキッパリ「私はしっかりしてます!」宣言出来るのは、新の天然としか思えん!(笑) 彼女の『助け合い姉妹宣言』を聞いた時、私の頭の中には、彼女に対してのイメージな言葉がいくつか浮かんできました…。 『滑稽、井の中の蛙、自信過剰、楽観的、箱入り娘のお嬢様、世間知らず、KY(空気読めない)、とんだピエロ、最強天然…』 本当にある意味、最強です…。(^_^;) 前に「天然とか言われて皆にいじられるのは、バカにされてる様で、嫌っ!」と豪語していたこの同期…。 でもこんなすごい天然をいじらずにスルーするのは、非常に難しい気がするんですけど…。(笑) だって「いじってください!」が服着て歩いてるようなもんなんですよ!?彼女の天然ぶりは…。 ある意味、笑える飲み会でした。(^_^;) 願わくは、もうちょっと自分を見つめなおし、周りをもっとよく見て、しっかりして欲しいです…彼女には。 本当に手の掛かる妹を持った心境の私…。うう…実生活では一人っ子なのに何で…?(TへT) 余談ですが、この同期には本当に実生活では妹が一人いるそうです。(つまり彼女は家ではお姉さんな立場の人) それはそれで「うっそ!マジでぇぇぇぇっー!?」てな感じなんですけどねぇ…。(^_^;) はぁ〜…優秀な妹が欲しい今日この頃…。 でも現在は彼女は仕事が出来ずに研修しておりますので、仕事を始める事が出来た私とは、職務中は別行動です。 指導を任された女の子(←私と同期よりも年下の子)には申し訳ないですが、職務中だけでもお守りを解放されて、一安心な私…。指導している子には、そのお守りの大変さを心よりお察し致します…。(^_^;)
|
|
|