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2008/07/01(火)
『墓穴』と書いて『ボケツ』と読む…
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どうも!墓穴を掘ってしまった悠です。(T▽T) もぉ〜!!!!嫌ぁぁぁぁぁ〜!!!!!!(>へ<)
掘った墓穴…自分で面倒事を提案したら、もう一つオマケ作業追加された…。 実は一昨日の日記にも熱く語ってましたが、私は今、職場で自分より一ヶ月先に入った人の業務指導担当をやっています…。 もうコレだけでも矛盾している事態なんですが、人には向き不向きというものがあり、どんなに努力してもどーしても出来ないものってのは、必ず誰でもあると思うのです。 現在、私を指導員に押し付けられてしまった可哀相な人は、本当に一生懸命努力してますが、空回りが多く上手く行きません…。 元々、私の上司二名が指導に匙を投げてしまって、新米指導見習いの私の練習台となってしまったのが、今私が指導している人なのです…。
やってる作業に関しては、左程私は辛くも何ともないんですが、指導されている人はかなり大変でストレス溜まると思います。 まず私の上の上司が指導で「こういう風になるようやってみよう!」という『必殺!自分で工夫して作業効率を図ろう!』作戦の指導で上手く行かず…。 次に私のすぐ上の上司の子(←私より年下なので)より、『基本動作をしっかりしよう!』作戦で、話し方の癖などを細かく指導で、電話する際にプレッシャー感じるようになった雰囲気。 そして最後にお鉢を廻されたのが私…。 しかも今まで人を指導した経験ゼロ! どういう経緯で任命されたか分かりませんが、人選ミスもいいところです!
とりあえず先人二名がやった方法では、改善はされなかったという時点からスタート…。 作業効率化を自分で考える概念は無しで、自分では考えられない。 基本の動作・イレギュラー対応が出来ない上にあまり指導し過ぎるとパニック起してもっと上手く行かなくなる。 ではあとはどういう指導があるのか…? 考え抜いた挙句、私が出した答えはそういう状況の対応法を何個か例を挙げ、その状況ごとにまとめた資料を渡して、初めはその資料を使い分けながら業務をしてもらおうというモノでした。 口頭で指導しても、その内容を忘れちゃうんだもん! なら見やすい紙ベースのモノで、どういう時にそういう対応すればいいかの参考資料があれば、何とかなるのでは?という考えでした。
でもその資料を勝手に作って渡すのは、よくない…。 そしてその資料作りを家でやろうとしていたので、それは可能か、資料を作っても良いかを上司に確認を取っ手からと、やってみようと思っていたのでした。 そして指導方針を相談本日相談してみました。結果…
「やってもいい。いや、やってみよう!その代わりちゃんと報告書作成してね!」
ほ、報告書…?ってなんスっか…?(-△-;) 実は企業勤めを経験した事がない私としては、このビジネス文書作成の意味や基準を全く理解してません…。 何かをやってみる際は、それをやる前の現状とそれをやった後の結果をまとめて報告しなきゃならんらしいのです…。 て事は…私はその参考資料制作だけでなく、その報告書も作成になきゃならん…?(-□-;)
嫌だぁぁぁー!!!!そんな訳わかんないメンドイもん作りたかなぁーい!!!!! と、咄嗟に思って「いえ!無理そうなら口頭指導で頑張ります!」と申し出てみたが、もう後の祭り…。 「いや、やってみようよ!やってみてダメでもいいじゃん!今後の別の人指導時に役立つよー」と撤回は拒否されました…。 結局、私は指導する人に渡す資料と、上司にその指導内容成果の報告書作成の二つをやる羽目に…。
これぞ、自分で自分の首を絞めるってヤツです…。 増える仕事は一つだけと思っていたのに、それを増やす事でもう一つ仕事が増えてしまった…。 くそ〜…参考資料作っちゃえば、今後の指導が少しは楽になって、指導される人にも分かりやすくなり、二人のストレスゲージ上昇率が一気にさがるとふんでいたのにぃ…。 何だか空回りの極地にきた本日…。 自分の墓穴を掘った私は、墓に入るしかないのでしょうか…。 私に指導されている人が少しでも安心して作業に取り掛かれるようにしようとしただけなのにぃ…。 教える私も下手くそな業務効率化の説明をしなくて済むとおもったのにぃ…。 世の中、なかなか自分の思い通りにはいかないもんですね。はぁ…。α(-△-;)
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