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2008/08/02(土)
駄菓子がいっぱーい!
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埼玉県の川越に行って、小江戸巡りをしてきた悠です! 友人のN蔵氏と二人で行ってきたのですが、私達の目的はただ一つ!
『菓子屋横丁に行って、駄菓子を大量に買い込む!』
そのオマケとして、その観光地にある大正浪漫あふれる建物や雰囲気を満喫しようという感じでした。
という訳で川越駅に着いてから、小江戸巡りようのバスの一日フリーパス(500円)を購入! まず初めにドコを最初に廻ろうかという話になった際、駄菓子も大正浪漫も関係ない喜多院エリアで、何故かバスを降りました。 喜多院…。徳川の三代目将軍家光さん誕生の春日局の間がある所です。 つか、私もよくわかりません!だって日本史すきじゃないので…。(^_^;) ちなみにバスを降りた理由は、単に最初に廻るのが無難そうだったから。 二人とも毎回、観光するにあたっての計画を何も考えておらず、その場で「とりあえず行っとく〜?」な感じなのです。 それでも毎回何とか観光名所を廻れている私達は、凄いと思います!(笑) そんな感じで、まずはお参りをし、二人でおみくじを引いてました。 そしてその際、N蔵氏がある意味、滅多にない結果のおみくじを引きました。 ある意味、運がいいような気が…。(^_^;) 当人はかなり悔しがってましたが、滅多にでない結果のを引き当てるのだから、凄いと思います。 (↑ちなみに私は、平凡に『吉』でした)
お参り後に拝観料が400円で安いからと、隣にあった建物の『春日局の間』の見学を開始! そこが思った以上に癒しな空間だった為、ついつい二人でのんびり座り込んでました。 だって見学は靴を脱いで、その屋敷(?)をウロウロ見学でき、渡り廊下も歩け、その渡り廊下から見える庭の景色と、そこを吹き抜ける心地よい風に、ついついまったりし過ぎたのです…。 木々のざわめき、木漏れ日の美しさ、でっかい蝶は三匹ほどヒラヒラと優雅に飛んでいる。 蝉の泣き声も夏を感じさせ、風流な世界を作り出してました。
ですが、その春日局の間の見学をし終わった後にふと気づく…。 小江戸巡りのバスは最終が5時20分ぐらい…。 私達が春日局の間を見学し終わったのが、14時前…。 NO〜!あと3時間くらいしか余裕ないじゃん! オマケにそのバスは、丁度その時間帯は待ち時間が30分かかるという本数の少ない時間帯だったのです…。 炎天下の下、バス停で30分弱待つのは辛い…。 なので私達は距離も地図上では左程ないと判断し、徒歩で大正浪漫通りまで移動…。 本当に暑くて、暑くて、二人でヒーヒー言いながら、あるいてましたが、そのお陰で到着後はレトロなお店の概観がたくさん見れました! とくに『蔵の町』というエリアには、それぞれのお店の建物自体が、国の重要文化財に指定されているので、本当に時代を感じさせる素敵な作り! N蔵氏は携帯写メでバシバシ写真を撮ってました。 そして私と二人で「ああ…デジカメがあれば…」とぼやきも。 (私はデジカメ自体を持ってませんが、N蔵氏は今回持ってくるのを忘れてしまったので) いいネタになりそうな風景がたくさんあったので、それはかなり勿体無かったです。
そうして写メりながら、菓子屋横丁に到着! あるわ、わるわ!昔、小学校の遠足前によく買って準備していた駄菓子が! 私達は夢中で籠を持って駄菓子を購入! 私が買ったのは、ヒモ飴クジセット、さくら大根、すもものストローさして飲むやつ、ヨーグルトもどき、梅ジャム、どんと焼き、都コンブでした。 ヒモ飴クジセットは350円もしましたが、他のはあわせても合計240円! さすが駄菓子!あんなに買ったのにこのお値段! 嬉しさと懐かしさでいっぱいな一日でした! 昭和のあの人情溢れる雰囲気を味わいたい人は、是非一度行ってみては? ちなみにその菓子屋横丁は20メートルくらいの裏路地に並んでる感じなので、あまり広くはないです。 そして95センチのふ菓子が売っているののが、有名! もしこのふ菓子を小学一年生くらいの子が食べたら、恐らく自分と同じくらいの身長のお菓子を食べている感じになるんでしょうか? 私が小学生の頃に挑戦してみたかったです。 でも今回は、私も友人も持ち帰るのが大変なので、購入は断念。 だって持って帰ってる途中で、ふ菓子折れそうだモン! お車で行かれる方がいらっしゃれば、是非記念に購入を! 買っている人は かなりいたので、恥ずかしがらずに胸を張って買って大丈夫ですよ!(笑)
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