|
2009/01/13(火)
泣け歌ではなく、下校の時刻のお知らせ
|
|
|
以下、安室奈美惠さんの『Can you celebrate』のサビの部分で歌ってください。
♪カニサラダぁ〜 カニサラダぁ〜 トゥナぁ〜イト ♪とぉーきーにぃ〜 ツナぁ〜サぁーラぁーダぁー
高校時代にバイトしていたファミレスで、当時ベストヒットしていた『Can you celebrate』の曲をツナサラダの注文が入る度に、皆が厨房内で熱唱していた替え歌です。
何ゆえ、こんな下らない内容で日記が始まったか…。 『Can you celebrateの曲』=『その昔、結婚式で歌われる定番の曲』だったからです。 実は私の職場の24歳の女の子が年内中に結婚する事が本日、裏情報で廻ってきました…。 うぉーん!24歳の子が嫁に行くのに…。私はっ…!私はぁぁぁ〜!(T□T) ふん!もう売れ残りでいいもん!結婚なんて人生の墓場さ! というか…酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』のベストセラーだった本を読んだ方がいいかも…。(-_-;) 今なら確か文庫化しているはず!(笑)
おおっと!今日、日記で語りたかった事は、こんな自分が惨めになる内容ではなかった! 本日語りたかった事…それは本日テレビで放送された『誰も知らない泣ける歌』の内容だった! 実は番組放送内で紹介された泣け歌なんですが、一曲だけうなずけなかった曲がありました…。 でも他の人が聴けば「うん、うん、確かにこの曲は泣け歌だ!」と誰もが納得の一曲…。 ではその曲は何だったか…それはサイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』!
曲調はしっとりとした静かな出だしのバラード…。 やや哀愁の漂う優しいメロディーに囁くような歌声…。 番組紹介時は高校サッカーでの負けたチームの監督さんが選手達に今までのメッセージを伝える感動的な場面と共に泣ける歌として紹介されました。 しかーし!私にとってはこの曲は違う意味の曲! ではどんな意味の曲? そう…それは小学校の頃の帰りの放送の曲! 実は私のいた小学校では、下校の時刻の5時頃になると放送委員が、この『明日に架ける橋』のメロディーと共に「皆さん、下校の時刻になりました」と下校を促す放送をしていたのです!
テレビの内容では負けた選手達に熱い言葉と頑張った事への感謝の気持ちを監督さんが涙を流しながら熱弁! でも私の心は「ああ…おうちに帰らないと…」。(-_-;) 曲のイメージって、本当に人それぞれですね…。 ちなみに私の中の泣け歌ベスト3は鬼束ちひろの『眩暈』、Coocoの『Raining』、KOKIAの『I believe〜海の底から』です。 でもどれも悲しい時や辛い時、あと悔しくてたまらない時に聴く曲…。 特にCoocoの『Raining』を聴く時は、本当に病んでる時の末期症状…。 「世界なんか終われ…」「明日なんか来るな…」と、自分のイライラを外部に向けて放出中…。 でも人に当るのは迷惑なんで、部屋隅で体育座りしながら、蔑むような目で対角線上の部屋の隅を睨みつけてこの曲を聴いていたら、本気で母親に「あんた、大丈夫!?精神異常きたしてない!?」と心配されました…。(-_-;) 私だってテンション急低下で、全ての事に恨み全開になる時だってあるんだ!
そういう意味では音楽を聞く事は、私にとっての救いです。 番組で紹介される『泣ける歌』には、投稿した人のそれぞれのドラマも紹介されるので、それも一緒に見れるのが何だか嬉しい気が。 確かに初めは自分にとっては大切な歌でも、他の人にしてみれば「そうか?」という感じですが…。 でもその大切な歌になった経緯を知ると、その歌が今までとはちがった感じで聞く事ができるのが、なんだか凄い! でも『明日に架ける橋』は、どう頑張っても私にとっては下校の時間のお知らせだ…。(-_-;) 早く…早くうちに帰らないと…。(笑)
|
|
|