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2004/03/23(火)
流れているもの。
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お彼岸の季節になると、ゴン太(2代目ハムスター)の事を思い出します。 もう無くなってしまいましたが、おじいちゃん家にお墓を創らせてもらいました。 真っ紅な彼岸花が咲く隣に。 桜の花もそうですが、彼岸花も咲くとその存在に気づかされます^^* 「ここにいるんだよ〜」って感じでしょうか。
ちょっと暗い話になっちゃいますが、 私には本当は今いるお兄ちゃんとお姉ちゃんの他にもう1ペア(ペア?^^;)のお兄ちゃんとお姉ちゃんがいました。 けれど2人とも、お母さんのお腹の中でお星様になったそうです。
子供は3人欲しいと思っていた私の両親。 もしも、この2人が生まれていたら、 私はここにいなかったんですね。
そう思うと、生きている意味を考えさせられます。
人間の体の中で、脳から心臓にかけて流れる血液の道(血管)があります。 生きている限り、なくてはならないものの一つ。 なければ1秒も生きられないもの。
それが私にはありません。
・・・・・驚きました?^^ 私もtomo母から聞いた時は驚きました。 「え?ないと生きられないのに私にはないの??・・・・ん?でも生きてる??」 って感じに。
持病・・・・障害(低身長)のどちらが原因なのかはよく分からないんですが、 当時、検査をした時に主治医の先生はこう言ったそうです。
「(きっぱり)ないですね。だけど筋肉の間をじわじわと染み込んで心臓へ流れているんです。」
20へぇーです(トリビア?!( ̄ω ̄*) 聞いた瞬間はもう、自分が何者なのか不思議でたまらなかったですね。
重い病気などで生きたくても生きられない人がいる。 思わぬ事故に巻き込まれてお星様になる人がいる。
そんな世界で 本当は1秒でも生きられないはずの人間が 今現在20年の時間(とき)を生きて、今もここにいる。
不思議としか思えないですね・・・・^^;
首に触れると鼓動が聞こえる。 ゆっくりだけれど、確実に、流れている命の証です^^*
話題は少しシリアスな本日でしたが、 写真は今日も華ちゃんです( ̄ω ̄*) どうやら華ちゃんファミリーがそら種日記をヤジウマしてるらしい。 私の日記ではなく、華ちゃんを見る為に(笑)
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