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2005/04/26(火)
「ただいま」って言えること。
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「ただいま〜」って帰ってきて
素早くＰＣのスイッチＯＮ！
ドキドキしながら劇団四季のホームページへ指を走らせ
蔡さんの名前を見つけて嬉しくてはしゃいでいた私。
「ご飯だよ〜」の親からの声に
食卓へ行き、ご飯を食べていて今日起きた大事件を知りました。
信じられなくて
ただただ、今も続く救出活動で
一人でも多くの命が助かってくれる事を願うばかり。
朝の出来事。
会社に着いて、デスクに着いて
「さぁ〜て、今週も頑張るか〜」って
いつもと変わらぬ風景で書類を整理していたその時
こんな事が起きていたなんて知る由もなく・・・。
「ただいま・・・って元気に帰ってきてくれるだけで充分なんだよね。」
夕飯の時間、お母さんが言いました。
確かにそう。
本当にそう。
今日、「行ってくるね〜！」って飛び出していった人は
もうこの世界にはいない
私はまだ、最愛の人を亡くした経験がありません。
すごく幸せな事だと思います。
でも、いつかは必ず来る事。
それが突然来るって・・・どういう事なんだろう。
今日の事件もそうだけど
無差別に起こる殺人事件も・・・どういう事なんだろう。
ただ、そこにいたから。
それだけでこの世界から消されなきゃいけない理由なんてある？
病気とか、それなりの理由があって神様が決めたなら受け止めるよ。
(反抗もすると思うけど)
でも見ず知らずの同じ「人間」に運命を決められるなんて
すごく辛い。すごく悲しい。
私も数年前に
「物」は使われなかったけれど
「態度」と「言葉」で何度も殺されかけた事があるんです。
だけどあの時消えるのは嫌だったし、悔しかったから
少し頑張って、背伸びして生きてみた。
そしたら・・・今も生きている。
あの時消えていたら、お星様になっていたら。
そらいろの種もなかったんです。
「運命」は変えられない
けれど、自分で変えられる事もある。
変えちゃった人間、ここに１名☆
お星様になった沢山の命のご冥福をお祈り致します。
そして１日も早く、綺麗な空が届きますように。
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