|
2004/10/12(火)
まる聞こえ
|
|
|
2週間ぶりの検診を受けてきました。ププルンは逆子に戻っていなくてひと安心です。あと2日で35週目になりますので、おそらくこのまま定位置に納まってくれるでしょうということでした。なんとか普通分娩にチャレンジできそうです。がんばるどー!
私が順番を待っていた総合待合室では、各診察室の担当医から「○○さん、○○さん、何番の診察室へお入り下さい」と呼び出しコールが流れるようになっています。ちなみにそこは産婦人科や小児科の他、関連性のある内科が数種まとまった待合室です。
今日、ひとりのお婆さんが呼び出しどおりに診察室へ入っていきました。ところが呼び出した医師が放送用のスイッチを切り忘れたようで、いつまでも診察室の会話が聞こえてきます。
「○○さん、先日の検査結果が出ましたよ」 「先生どないですのん?」 「今日はご家族の付き添いはありますか?」 「そんなん私だけですわいな」 「…う〜ん、そうですか…」
聴こえてくる会話の深刻さに待合室は水を打ったように静まりかえっています。見渡せば待合室にいる人全員が、私も含めて耳ダンボ状態です。医師の守秘義務もクソもあったもんじゃございません(死)
これはちょっとヤバいんじゃないかな?と思い、とはいえ単なる患者である私が勝手に診察室に飛び込むわけにもいきません。とりあえず受付事務の人に声をかけて、担当医に放送スイッチを切るよう知らせてもらいました。
席に戻ってから辺りを見回すと周りの待合患者達から、なんとな〜く不満そうな視線が私に注がれている気がします。あたしだって気になってんだよオチが!(不謹慎ですみません)
|
|
|