|
2004/05/04(火)
大人の将来
|
|
|
夜、TVでブルース・ウィリス主演の映画「THE KID」を観ました。邦画タイトルは「キッド」 2000年に公開されたディズニー配給作品です。記憶にねえな(死)
おそらく興行成績としても芳しくなかったのは察しがつきます。話は実にありきたりで事件らしい事件もなく、子役はブチャイク。肝心のブルースに至っては旬を過ぎているというヘレン・ケラーも裸足で逃げ出す三重苦。よくまあ最後まで諦めずに観たよな〜と自分を褒めてあげたいです(by.有森マラソン裕子)
【あらすじ】 事業は成功したものの、イライラが高じて顔面麻痺に悩む主人公。40歳の誕生日を数日後に控えたある日、彼の元へ唐突に(なんだかな〜)32年前(8歳)の自分が訪れてきます。
紆余曲折を経て(あったかな〜そんなもん)主人公は、現在のストレスの原因が8歳の誕生日に起こった事件がトラウマになっていたことを突き止めます。
…で、なんかしらんけど2人一緒に32年前にゴーという展開になるわけです。
こんな風に紹介するとロクでもない映画かと思われそうですが、ラスト15分の為だけに、あのダルダル展開があったのだと思えば許せます。ラストだけはちょっと素晴らしい!(微妙ホメ)
少しだけネタばらしをすると、「大人になってからでも、さらに将来を夢見ることができる」というメッセージが込められているラストです。
数日後に誕生日を控えている私にとっては、興行成績はともかく(まだ言うか)感慨深い作品ではありました。
|
|
|