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2004/05/08(土)
ピンポンダッシュ2連発
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のんびり土曜日の早朝だというのに、マイペースな実家の母から電話で「今から刺身を持って行く」という電話が。いつも朝起きたらすぐ、小さめのコップ2杯に水を飲んでいる私は、ややあってトイレに行きたくなってきました。そこでトイレのドアノブに手をかけた瞬間いきなりピンポーン♪
てっきり母が来たのだと思い、トイレを諦めてインターホンに出ましたが何の返事もありません。我が家はオートロック式のマンションなので、しかたなくわざわざ1階まで降りてマンションの表玄関に出ましたが誰もいませんでした。ピンポンダッシュかよ!
しっこをガマンしつつ内股でモジモジしながら部屋まで戻ったら、途端にまたピンポーン♪今度こそ母親でした。インターホンの受話器から「すぐに下まで取りに降りてこい」という無慈悲な言葉が(死)冷や汗を垂らしながら大急ぎでエレベーターに向かったら、無情にも目の前を通り過ぎて落ちて行きました(悲鳴)しかたなく階段をヨロヨロと降りて表玄関に出てみると誰もいません…母さん、アンタまでもがピンポンダッシュか(怨)
今にも破裂しそうな膀胱を抱えながらエレベーターに乗り込み、自分ちの階に着いてみれば、踊り場にいた母が「いま玄関の下駄箱に置いてきたから」とのたまいました。アンタ下に降りて来いて言うたやん!(噴火)
爽やかに用を足し終わってからハッと気づいたのですが、今日は家に連れ合いが居たから安心して鍵もかけずに家を空けられたものの、ピンポンダッシュの確認をしに下に降りている間に空き巣に入られる危険性もあったはずです。う〜んくわばらくわばら。
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