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2004/06/08(火)
非常食が止まらない
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現在ウエイトコントロールを重視している日々です。毎日フロ上がりに体重+体脂肪を計ると、便通の有無によって500g前後の増減でプラマイゼロといったところです。
普通に3食の食事を摂っていますが、ここ数日は蒸し暑さのせいで1食たべる度にフウフウ喘いでいます。麦茶ばかり飲んで満腹になってしまったりと早くも夏バテの兆候です。今夜の夕食はトロロ御飯がやっとでした。…って昨日さんざん食ったやん(死)
そのくせ夜中になるとモーレツにお腹が空いたりするので困ったものです。辛抱たまらん時は鉄分+カルシウム強化ウエハースやビスケットでしのいでいますが、栄養補助食品の類はけっこう高価なので常備は難しいです。
そこで子供の頃から大好きなカンパンを買ってみました。5個程つまむだけで満腹感が得られます。ボリボリボリ。
私がカンパンという存在を知ったのは、小学生の頃に戦争漫画「はだしのゲン」を読んだ時です。食糧事情が悪かった戦時中の保存食なのにやたら美味しそうに見えてしまい、母にねだり倒して買ってもらいました。
「妙な物を欲しがるなあ」と母や祖母は呆れていましたが、その頃から既に黒ゴマやミルクたっぷりの味わいでとても美味しかったです。その歯応えは今よりもっと硬めでした。
呆れつつも横から手を出して1個つまんだ祖母が「アラなんで?美味しいやないの!戦時中のとは大違いやわ」と非常に驚いていたのを憶えています。
ヤバイことに満腹感が得られた後も、ついつい手が伸びてしまいます。高価なのを理由にチビチビしか食べられなかった補助食品の方が、実は今の私にとって条件が良かったのかもしれません(汗)
【画像について】 サンリツ製菓のカンパンです。油で揚げてない+塩ふってないギンビスのアスパラビスケットといった味わいです。アスパラビスケットをご存知でなかったらスミマセン。アレもまたクセになる味わいです。
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