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2004/07/14(水)
チョコレートパニック
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チョコ大好きな連れ合いがTV放映日を楽しみに待っていた映画「ショコラ」を堪能。2000年アメリカ作品で、ジョニー・デップや「マトリックス」のトリニティことキャリー・アン・モスまでも脇役で登場。おまけにアカデミー賞5部門ノミネート作品だったというのに私には全然覚えがありません(爆)
【あらすじ】 敬虔な宗教家の伯爵が統治しているフランスの片田舎。古くからの因習に束縛された村人ばかりが住むそんな町へ、北風に運ばれるようにやってきた母子が住み着き、不思議なチョコレート専門店を開きます。
おそるおそる店内を覗き込む村人達を、魅惑的かつ温かい笑顔で迎え入れる主人公の女店主。彼女は店を訪ねてくる村人それぞれが心に抱えている悩み事を開放へと導くスパイシーな手作チョコレートをプロデュースし、やがて彼らに少しづつ受け入れられていくようになるのですが、そんな彼女の存在は厳格な伯爵にとって・・・。
とりあえずラストはハッピーエンドです。ちなみにジョニー・デップは伯爵役ではなく、村の川に流れ着いた自由生活者であり主人公にとって心の支えとなる人物といった役どころです。
とにかく映画の中でカカオ豆を潰すところから作り始めるチリパウダー入りチョコレートが食べたくて食べたくて(悶絶)カウンターテーブルに差し出される、南米テイストに溢れたショコラトルが飲みたくて飲みたくて(昇天)でも中途半端なチョコ味のお菓子を口にしてしまうのは避けたい!そんな気分にさせてくれるチョコ好きにはたまらん映画でした。
ある意味、伯爵の懸念は正しかったのかも(笑)実に官能的な誘惑に満ち溢れた食べ物だったったのね〜と再認識です。
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