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2004/07/25(日)
HERO〜疲労
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映画を観ないまま上映期間が過ぎてしまい、TV放映を楽しみにしていた「HERO〜英雄」を今日ようやく観ることができました。
【あらすじ】 秦の始皇帝を狙う暗殺者4人衆のうちの1人(無名)が、残る3人を殲滅した英雄として皇帝の玉座まであと10歩という位置に近づける褒賞を得ます。
無名は10歩範囲内の標的を完璧に仕留めることのできる暗殺者です。残る3人を倒したいきさつを武勇伝として皇帝に語ります。ところが察しの良い皇帝は徐々に、無名こそが自分を殺しに来た最強の暗殺者そのものではないかと疑いを抱き始め…
ざっとこんな感じの話です。叙情的な音楽と美しい剣舞のスローモーション、殆どは回想シーンで話が進みます。正直なところ「映画館で観なくて良かったのかもしれないなあ」といった印象に終わりました。そういやグリーンディスティニーの時も、胡弓のBGMが手伝ってか、やたら眠たかったな〜(死)
始皇帝暗殺ネタの映画といえば、タイトルまんま「始皇帝暗殺」がすごく良かったのでどうしても比べてしまいます。
ところで今日ようやく気づいたのですが、中国を題材にした歴史映画を観ていると、髪が長くてヒゲの生えた男性がみ〜んな笑い飯の西田に見えて来ます。重症です(笑)
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