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2004/08/24(火)
C嬢来訪記とスチボ感想
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土曜日の夜から月曜日の夕方までの間、東京のC嬢がお泊りで遊びに来てくれました。日頃は〆切に追われる仕事を抱えている彼女ですので、せめてウチに来てくれた時ぐらいはと、まったりしてもらいました。私もちゃっかりと便乗です。
FFX-2のヤドノキの塔を満喫し、飽きたら転がってうたた寝し、その間に連れ合いにお土産用のクッキーを焼いてもらい、夜から美味しいヤキソバの店に出向き…ああ〜ププルンがお腹から出ている来夏には、私自身にこんなお気楽極楽なひとときなんてもう無いのね（ふっ）
月曜日の夕方に彼女を駅まで見送ってから、連れ合いと映画「スチームボーイ」を観てきました。大友ファンの連れ合いは、この映画の公開を非常に楽しみに、楽しみ〜に、楽しむぃ〜〜〜に、していたはずなのに、あまりにもダルダルな後半の展開にクライマックスで寝てもーたそうです（死）
蒸気動力がテーマの作品だけに、折り悪く映画の公開直後に発生した原発の蒸気漏れ事故とダブるシーンが多々あるのは仕方ないとして（これもこれで痛）絵のクオリティの濃さに対して人間ドラマが薄いのなんの。期待しすぎた我々が悪いのかもおペラッペラ。
まあキャラの魅力なんてどうでもいい作品なのかもしれません。
あくまでも主人公はスチーム機械なんだから（なげやり）
そんな中で救いだったのは、期待しないどころか「なんでこんなヘタクソげな２人を主人公とヒロインに起用するんじゃい！」と斜に構えて観始めたはずだった鈴木杏と小西真奈美が、新人のプロ声優よりも安定して上手かったことです。特に小西真奈美は「本当にあの人？？？」と首を傾げるほど声優業に慣れた印象でした。これはかなり必聴モノです！
帰りにスタバでコーヒー（私はココア）を飲みながら互いの感想を述べましたが「中身ほんっと薄いよね」「ほんま薄いよな」と連呼しまくっていたので、もし横に店員さんが立って会話を聞いてたら、まるでスタバの飲み物にケチつけてると思われたかもしれません（笑）
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