|
2004/08/06(金)
欲しがりません勝つまでは
|
|
|
近所の友人が貸してくれた「マツケンサンバU」のDVDを見ました。どうせイロモノ企画だからと、これまで興味を持たなかった自分を悔やむほど強烈なインパクトでした。大衆演劇のライブ感を思わせる香ばしい構成。ああ…フリを憶えたい…っ。
今夜は実家の母と弟がお中元で頂いたという牛肉を持ってきてくれたので、4人で焼肉パーティーをしました。食材が足りないんじゃないかと心配して色々買い足したものの、季節もさることながらさすがに4人とも歳を重ねたせいか、あまりくさん食べなくなって残してしまいました。
特に弟は幼い頃から大食漢で、よく冷蔵庫から取ってきた贈答用のハム1本食いをやっては、当時我が家の家事を管理していた祖母の逆鱗に触れていました。そのまま育った結果、30代前半における弟の体重はついに125sを突破(死)
最近どうも太っていることを差し引いてもお腹の出っ張り方が異常だなと感じていたら腹水が溜まっていたのだそうです。足のむくみも酷いので神戸の大きな病院で診断してもらったら、太りすぎが原因で排尿がまともにできず特に心臓に大きな問題があるとの事でした。入院ベッドが空き次第に、同意書が必要なほど大掛かりな検査入院になるのだとか。現在1日3sの勢いで体重が落ちているそうです(恐怖)
大好きなビールも飲んじゃダメ…というよりも本人の口が欲しがらなくなっているぐらい食が細くなり、全くといって良いほど食べなかった野菜を好んで口にしている姿を見ていると、気軽に「あほだのう!自業自得やん!」などと責めるのが可哀想に思えて「御飯はどう?無塩のトマトジュースもあるよ?」と、しおらしく気遣ってしまう姉の私がそこにいました。
口が欲しがらないといえば、私も妊娠する前は毎日のようにオヤツ代わりにつまんでいた梅干を、あまり好んで口にしなくなりました。頭で「塩分大敵」と理解しているのとはまた違う働きのようです。はっ!あやつられている???
|
|
|