Spiral Lovers Diary
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2004/09/30(木) ババ
風よりも雨が酷かった台風が昨夜のうちに過ぎました。冠水したとの情報が市街地だけかと思いきや、隣町の高架下では車が水没したそうで通行止めになっていたらしいです。

一昨日の検診で担当医に「ブツが硬くてマイギャザーが切れました」と申告したところ、処方してもらった快便薬が今日になって効いてきました。丸薬状態だったブツが、そこそこ合体してから出るようになってきた感じです。具体的過ぎますか?(死)

ちなみにコロコロうむこのコトを、私が子供の頃の地元小学生はコロババと呼んでいました。なにやら微妙に可愛い響きです。

そういや中学生の頃に生徒から嫌われていた音楽の先生(女性)は鳥○先生という名前でしたのでトリババと呼ばれていたっけ。当時その先生は短大を出たての若干21歳だったはず…21歳なのに、初めての就任なのに、ついたあだ名がトリババ…あんまりです。

ヤル気だけが空回りする悲しいまでに痛々しい先生だった思い出が蘇ってきました。トリババ。

出す気は満々なのに上手く出てこないもどかしさはコロババに似て非なるものがあるように思います。一緒にしてはさらに気の毒ですか。

2004/09/29(水) ダメ!そこはビンカンなの〜ん
本日水曜日は燃えないゴミの日です。こちらでは隔週ごとに「瓶・缶・ペットボトル」のようなリサイクル品の日と、その他「ガラス、瀬戸物、プラスチック、金物」の日の2種に分けて捨てるようになっています。

そこでいつも悩んでしまうのが粉チーズの缶です。カルシウム補給と基礎代謝量のアップ効果が高いと聞いてから我が家では愛食してるのですが、すごく面倒な構成になっているので使い切る度に頭を抱えてしまいます。

1.プラスチックのフタ
2.紙の本体
3.金属の底

分解しようにも簡単にはできません。
ええかげんにデザイン変えれ!イライラするんじゃー!

2004/09/28(火) まんじゅうこわい
朝起きてからまったり過ごしていると、連れ合いが「おい、クッションが濡れてるぞ」と教えてくれました。さっきまで私が腰掛けていたものです。

もしかすると破水ではないかと考えて肝を冷やしました。折り良く今日は2週間ぶりの検診日でしたので、担当医に内診してもらったところ破水の兆候は全くなしという診断でしたのでホッとしました。それじゃ一体なんだったんだろう?
寝小便ですか?(死)


現在のププルンの推定体重は1856gだそうです。お灸が効いたのか逆子はまた治っていましたが、やっぱり標準体重より300〜400gおチビなのでまだグルグル回るだろうとのことでした。

標準体重より下とはいえお腹の上から目に見えてグニュグニュ動くので、お腹の皮が突っ張って痛みます。完璧ではありませんが語りかけながら触ると、キックゲームのようなものもできるようになってきました。連れ合いは毎日楽しそうにコミュニケーションを取っています。

ププルンの体重と今の私の体重を比較するとベスト状態なんだそうです。体重が目立って増えないのを良い事に、食生活においてなんの食事制限もしておらず少々心配でしたが、血液検査の結果は何の異常もありませんでした。でも朝ゴハンをガッツリ食べて行ったせいか尿検査で糖が出ちゃいました(ヤバ)

そういえば妊婦さんが異様に甘いものを欲しがるのは、ブドウ糖が胎児の成長にと優先的に吸収されるせいだと聞いたことがあります。

「私とちゃうねん!お腹の子が欲しがるねん!」

…このセリフを抜け抜けと言えるようになるのが長年の夢でしたが、尿に排出されるってことは摂り過ぎってことなのね(猛省)

2004/09/26(日) 入院グッズを揃えよう
先日の母親学級で初めて、妊娠9ヶ月目にもなってまだ入院グッズを揃えていないのは遅すぎるのだということを知りました(死)そこで今日はベビー用品専門店の西松屋をのぞいて、入院に必要な秋冬物のお買い得品のみを物色。とりあえず私のパジャマと新生児用の肌着などを少し買いました。

安いという理由で、味気ない真っ白な肌着を選ぶ私よりも「ヒヨコついとるコレにせえ!」と可愛らしい肌着を選ぶ連れ合いの方がよほど母性本能に溢れている気がしました(死)

さしあたって必要最小限度な分を買いましたので、入院してからの不足品があれば連れ合いが買って来てくれるそうです。「母乳パッドでも産褥ショーツでもワシに任せとけ!」と爽やかに言ってくれたので「アンタほんま実家の母親より頼りになる男だよ…」と心の中で号泣しつつ褒めてやりました。

けれどいつも肝心なときには連絡が取れない…
それが連れ合いなのです(へっ)

2004/09/25(土) セクシーお灸妻
ここのところ逆子を治すツボに「せんねん灸」を試す日々です。勧めてくれた担当医の話によると、子宮の緊張をほぐすというか血行を良くする効果があるので、妊娠に関係なく女性の身体にとって良い効能なのだそうです。

私が買ったせんねん灸は箱の中に170個も入っています。肩に乗せるにはとても気持ち良いのですが、逆子治しのツボである足の小指は皮膚が薄いので、かなり熱いというかメチャクチャ痛いです。ですからついつい肩こり用に消費してしまいます。

今日の夕方キャミソール姿になって、せんねん灸を肩に乗っけたままウットリしていたら、突然来訪者が現れました。インターホンに出てみるとゆうパックの配達です。連れ合いはまだ外出から帰ってないよ!家にはワタチひとりだってのウギャー!

モグサに火を点けて燃え始めたばかりでしたので、いったん肩に乗せたものは熱くて上手く外すことができず、かと言ってキャミソールの上に何も着ることができません。焦げてまう!

仕方なくドアの隙間から腕だけを伸ばしてハンコを渡し、荷物を受け取りました。小ぶりな荷物で助かったあ〜(ほっ)

ドアの隙間から漏れ出す煙とともに、ニュ〜っと差し出された腕だけで対応された配達員は、おそらく部屋の中で妙な儀式が行われていたのを想像して怖かったに違いありません。いや、裸に近い格好でお灸を据えた妊婦が堂々と受け取る姿の方がもっと怖いかも(笑)

2004/09/22(水) バーサク母ちゃん
病院が主催する後期の母親学級に参加してきました。我が家は立会い分娩希望なので、連れ合いも母親学級に出席しなくてはならず、夫婦共に出産に向けてのレポート提出も必至です。そんな訳で連れ合いも休みを取って参加してくれました。

自治体主催のそれとは違って沐浴指導などは無く、簡単な講義と出産時の呼吸法指導、入院施設の見学で終了といった内容でした。リハビリルームでの呼吸法指導において、連れ合いが実に真面目に「ヒッ・ヒッ・フー」と練習に取り組んでいる様子が伺えてありがたかったです。

とはいえ、いざ本番になってみると私自身が陣痛の痛みにブッ壊れてしまい「ヒッ、ヒッ、キィィー!そんな悠長にやっとれるかァァー!」と叫びつつ、心配そうに覗き込んだ連れ合いの額に渾身の頭突きを食らわせる可能性が無きにしもあらずです。Youはshock!愛を取りもどせ…いやもう取りもどせない(死)

経産婦である友人の話によると陣痛時には本性が現れるものなんだそうです。彼女は昔から冷静なお姉さんタイプで、結婚後も年下のダンナに柔らかく接していた人なんですが、立会い出産の際にダンナが彼女を気づかって「体力つけるために何か食べておかないと」とツナサンドを彼女に食べさせようとした瞬間「クサいんじゃい!」と払いのけたというエピソードを聞きました。

私にとっては「そりゃ言葉を選ぶ余裕なんてないわな」と大いに笑える話でしたが、連れ合いは本気で怯えてしまい「立会い…俺やめとこうかな…」と神妙な面持ちで考え込んでいました(死)

もともと立会い出産については夫婦ともに当初は希望していませんでした。というのも連れ合いが「赤ちゃんが出てくるグロテスクな部分を見守るのが立会い」だと思い込んでいたからです。私もそのあたりが気になってました。

ところが立会い経験者の話を聞くと「ダンナは枕元で励ましたり水分補給のサポートをするのが仕事」ということでしたので、それなら参加したいという決断に至ったわけです。

とはいえ今のまま逆子で育って帝王切開(立会い禁止)になるか、いざ当日に限って連れ合いが夜勤で間に合わないといった可能性はあります。現にこれまで「こんな大事な時に限って連れ合いがいな〜い!」といった非常事態が多々ありました(とほ〜ん)

まあそうなったらなったで当初の予定通り、私とププルンとで頑張るのみです。たとえ当日に限って立ち会うことができなくても、これまで色々と協力してくれた連れ合いの実績そのものが私達の力になってくれると思います。ヘタに獣化した私を見ずに済んで正解だったり……むむ〜笑えねえ〜。

2004/09/19(日) ご多分に漏れず
昨日の夜の話なんですが、妊娠後期にもかかわらず自分は快便だとタカをくくっていたら、どうやら想像以上に硬かったらしく鮮血が…ギャザーが切れちゃいました。デヘ♪(死)

私に羞恥心もクソもございません。いやクソ関連の話なんだけど(さらに死)そういう赤裸々な日記なんです(笑)

育ち行くププルンの重みでうっ血するのもそうなんですが、一番の原因はロクに水分を取っていないということのようです。2日に1度は爆弾投下しているペースだけあって、食物繊維はそれなりに足りているものの、確かに先月まで一日2回は麦茶をやかんで沸かしていたのに最近は2日に1回程度です。特に喉が渇かないからと食事以外にお茶を飲んでいない毎日でした。

自分が妊娠するまでは出産がきっかけでいきなり痔になる人が多いのだと思い込んでいましたが、実は妊娠の段階で初期症状が出て出産後に悪化するのだと知りました。なんとか軽いうちに食い止めなければ!

そんな決意に燃えた私でしたが、今夜の食事は自分ひとり分だったのでレトルトの中辛カレー(生卵がけ)でした(地雷)そして外出から帰ってきた連れ合いのお土産はインド料理店の激辛カレーパン(両足で地雷)だったりします。傷口に香辛料…

2004/09/18(土) またもや深みにはまる
この先遊びそうもないゲームソフトを探して処分しようと思い立ち、起動チェックをしていたら案の定そのまま遊びだしてしまいました(死)

本棚の整理をしているうちに、ついつい読みふけって日が暮れてしまったりするような感じです。

不思議なもので、以前ちょっと遊んだだけで「もうだめ!このゲーム、私には向いてない!」と、エンディングまで行かずに匙を投げてしまったものほど「あれ?これってこんなに面白かったっけ?」といった熱の入れようです。

今日からしばらく「チョコボの不思議なダンジョン」に熱中しそうです。限られた手持ちのアイテムを使って、ギリギリ命を繋ぎつつ急場をしのいで行く快感は、なにやら一ヶ月一万円生活のやりくりに似ています。

だけどもしも「家計シミュレーションゲーム〜あたしンち」みたいなゲームソフトがあったとしたら、そんな現実臭いのは絶対にやらないと思います(笑)

2004/09/15(水) 逆子ふたたび
先週治っていたはずの逆子状態に、またもや逆戻りしていることが発覚しました。内診の最中に「なんやまたかいな!」と思わず声に出してしまい、担当医に「ハハハ…」と力無く苦笑いされました。

とはいえまだグルグル回れる余裕がありますので、悲観的にならず体操もしなくていいそうです。担当医は逆子体操よりもお灸や外回転術の推奨派だそうで、「35週目になっても逆子が治らなかった場合は、1日入院して頂いて外回転術を行うつもりです」という意見でした。

一般的に外回転術といえばゴッドハンドを持つ熟練の産婆さんが、長年の経験とカンだけを頼りにグルリと腹をこねるイメージがありますが、病院で行う外回転術はもっと慎重な処置なのだそうです。

1.処置の途中で早期胎盤剥離が発生した場合、未熟児のまま出産に移行する可能性を考慮の上、35週以降に行うこと

2.子宮を柔らかくする薬を点滴投与しながら処置を行う

3.胎児のエコーと心音を確認しながら処置を行う

4.処置の前後を含めて安静を保つために丸一日入院すること

ここまで頑張ってもダメだった場合は帝王切開になるそうです。どうしても私が普通分娩で産みたいと望んだ場合は、骨盤の大きさとププルンとのバランスを見て最終判断されるのだそうです。

逆子の場合、頭でなくお尻からひっぱり出すのは意外に簡単なものだそうで、危険が伴なうのは胎児のアゴがひっかかった場合だと聞きました。窒息の危険性があるわけです。

里帰りせずに自宅で産後を過ごす都合上、回復に時間がかかるのは困るのでできれば切りたくないところですが、ププルンを安全に産むためには帝王切開を受け入れざるを得ません。

とりあえず35週目に引導を渡されるまではあと4週ありますので、悩むのはそれからにしておきます。いくら気に病んだところで、この日記を書いている今現在もグルグル回っている感じがするぐらい胎動が激しいので、悩むだけアホらしくなってきました(笑)

2004/09/12(日) 姫様ーズの来訪
今日は大学時代の友人2人が、それぞれ愛娘を連れて遊びに来てくれました。ご対面は実に数年ぶりのことです。そのうちのひとりはSayoさんでした。相変わらずのスタイルの良さにクラクラしました。ホンマに子持ちなのかと疑うほど鎖骨がまぶしいスレンダーぶりです。

もうひとりの友人Kさんも仏系クォーターならではの色白ドールフェイスに加えてワーキングマザーだけあって、若い頃と全然変わっておらず「おまえらなんぞドーピングしとるんちゃうんかい!」と旬なツッコミを入れたくなるほどの若々しさです。もしそうなら私もぜひご相伴に預からせてくれ(死)

2人が連れてきた娘ちゃんズは面識があるのでとても仲良く遊んでいました。Sayoさんが用意してくれたセーラームーンのコスプレ衣装とディズニーのお姫様の衣装を着て撮影会です。

どうやらふたりともカメラ用のポーズや目線を決めているらしいです(笑)特にSayoさんの娘ちゃんは睫毛がすんごく長いので、日本舞踊ばりの流し目ビームが炸裂していました。齢5歳にして銀座の高級クラブでひと稼ぎできそうな色香ってどうよ(爆)おばちゃんにもちょっと分けてくれ(切実)

コスプレ姿はもちろんのこと、衣装を交換する際にパンツ一丁になっているツーショットが一番マニア受けしそうで激ヤバ可愛かったです(笑)ちなみに偶然にもふたりそろってプリキュアのパンツを履いていました。

実は2人へのお土産用にとプリキュアのガシャポンフィギュアを2体(なぎさとほのか)用意していたのですが、事前にリサーチしてみたら2人ともほのかのファンだったそうで、仕方なくプレゼントするのを諦めました。女の子はやっぱり髪の長いキャラに憧れる傾向にあるようです。こんな小さいうちから乙女回路は育っているのね〜。

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