Spiral Lovers Diary
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2004/09/15(水) 逆子ふたたび
先週治っていたはずの逆子状態に、またもや逆戻りしていることが発覚しました。内診の最中に「なんやまたかいな!」と思わず声に出してしまい、担当医に「ハハハ…」と力無く苦笑いされました。

とはいえまだグルグル回れる余裕がありますので、悲観的にならず体操もしなくていいそうです。担当医は逆子体操よりもお灸や外回転術の推奨派だそうで、「35週目になっても逆子が治らなかった場合は、1日入院して頂いて外回転術を行うつもりです」という意見でした。

一般的に外回転術といえばゴッドハンドを持つ熟練の産婆さんが、長年の経験とカンだけを頼りにグルリと腹をこねるイメージがありますが、病院で行う外回転術はもっと慎重な処置なのだそうです。

1.処置の途中で早期胎盤剥離が発生した場合、未熟児のまま出産に移行する可能性を考慮の上、35週以降に行うこと

2.子宮を柔らかくする薬を点滴投与しながら処置を行う

3.胎児のエコーと心音を確認しながら処置を行う

4.処置の前後を含めて安静を保つために丸一日入院すること

ここまで頑張ってもダメだった場合は帝王切開になるそうです。どうしても私が普通分娩で産みたいと望んだ場合は、骨盤の大きさとププルンとのバランスを見て最終判断されるのだそうです。

逆子の場合、頭でなくお尻からひっぱり出すのは意外に簡単なものだそうで、危険が伴なうのは胎児のアゴがひっかかった場合だと聞きました。窒息の危険性があるわけです。

里帰りせずに自宅で産後を過ごす都合上、回復に時間がかかるのは困るのでできれば切りたくないところですが、ププルンを安全に産むためには帝王切開を受け入れざるを得ません。

とりあえず35週目に引導を渡されるまではあと4週ありますので、悩むのはそれからにしておきます。いくら気に病んだところで、この日記を書いている今現在もグルグル回っている感じがするぐらい胎動が激しいので、悩むだけアホらしくなってきました(笑)


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