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2005/03/01(火)
evolution
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添い乳のままうたた寝していたらトラディショナルな風邪っぴきになってしまいました。しかもムチャな体勢で寝転がって乳を放り出していたせいで腰痛が酷いです。傍目から見れば、もう獣の類でございます。モガー!
連れ合いにププルンの寝かしつけを交代してもらってソファに寝転がり、「ラーメンズ」のDVDを鑑賞(それなりにいいご身分だのう)妊娠中は毎日だったはずの微熱感に久々に悶絶していると突然「笑ろたー!」という絶叫が聞こえてきました。
慌てて部屋をのぞいたら、連れ合いが「おい!こいつ声出して笑うたぞ!…笑ろたぞ…」と涙ぐみながら繰り返しています。「私も聞きたい聞きたい!もっかいやるかな?」と訊ねると、連れ合いは抱っこしているププの手の甲にチュッ♪チュッ♪チュッ♪と吸い付きました。
♪ウキャッ♪ウキャキャキャキャキャッ♪
赤ん坊が声を出して笑う。ただそれだけのことです。 なのにこの湧き上がる感動をなんて表現してよいやら。
夕方ぐずりこと黄昏泣きに悩まされたここ数日の苦労の日々は ププルンの自我が目覚めて感情が発達しつつある必要過程だったのです。
初めて聞いた我が子の笑い声は、なにやら吉本新喜劇の効果音みたいでしたが(死)一瞬で鼻の奥が熱くなり、涙腺の緩んだ下まぶたが重くなってきました。いや、風邪のせいじゃない(爆)
ところで体調不良の時ほど、しょーもないダジャレがツボに入ります。本日の連れ合いの傑作ダジャレはこれでした。
「こらププ!家で泣いてばかりおるんは家なき子やど!」
本当にそんな話だと思ってるんだったらどうしよう(笑)
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