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2005/03/11(金)
安全装置で怪我騒ぎ
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家族3人で大型スーパーに買い物に出かけ、駐車場で連れ合いがププルンをチャイルドシートから降ろそうとした瞬間、「ギャーッ!」という叫び声が上がりました。声の主はププルンです。
見る見るうちに顔を赤らめ、次第に舌を痙攣させながらの唸り声に変わってきます。慌ててププの身体をチェックしながら「何っ?どないしたんっ?」と連れ合いに訊くと、チャイルドシートのベルトにププの左手を引っ掛けたらしいとのこと。こないだは頭で今度は手か!(噴火)
怪我していそうなところを探してみると、泣き叫ぶププの小さな左手の人差し指がピンと立ったまま付け根からモリモリと腫れ上がっています。「指を骨折したのかもしれない!」そう考えて右手の人差し指を比べてみたら左手と同じぐらいモリモリしていました。あれっ?もともとこんな感じ?
もう一度よく左手を見ると、人差し指ではなく小指の関節の皮がめくれ上がって血が滲んでいました。小指全体が真っ赤になっています。こっちか!
時間は午後1時前。どの病院も夕方まで休診の時間です(またかい!)病院の多い市街地に近い場所にある実家に連絡を取って、駆け込みで赤ちゃんを診てもらえる外科病院を探してもらうことにしました。
ところが車を走らせている途中でププの機嫌がケロリと治りはじめ、いつもどおり私の首筋を左手でギュウギュウ掴みながら笑っています。とりあえず実家に寄って母に見せてみたら「こりゃ傷だけやな。濡れティッシュ巻いて冷やといたろ」ということで一件落着しました。
生まれてまだ3ヶ月なのに、出産直後の肺撮影から数えて3回目のレントゲン撮影になるかと思ったですよ。2回目の頭の時に技師からさんざん被爆の心配されてたのにもー勘弁してくれー。へなへなへな〜…
帰り道でまた大型スーパーに寄って、drug store's SHOPで可愛いブタの絵が付いたヨダレ掛け(今はスタイっていうのね)を買いました。ププ衛門殿、本日の狼藉これにて堪えて戴きたく候。
別の階にある売り場で同時刻にテレビ番組の収録が行われていたようですが、立原啓裕氏は劇団で活躍していた時代に観に行った事があるからまーいいやと踵を返して駐車場に向かっていたら、バッタリと真正面で遭遇してしまいました。お付に囲まれ、収録前の緊張でピリピリした印象でしたが、歳とってもパリっとした格好してたら素敵なんだなあとプチ感心しました。プチ。
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