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2005/06/05(日)
思い出のヒント
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義父が自家製の根菜類をいっぱい持って遊びに来てくれました。ププルンの離乳食に大助かりです。
久々のおじいちゃん抱っこに最初は少しだけ人見知りの様子を見せていたププでしたが、３つ数える程度の後に（イーチ、ニーイ、サーン…）「だぁ〜♪」！※チョーク攻撃（死）
予想外に育った握力の凄まじさにおじいちゃん目え白黒。
「お義父さん、油断しとったらアカンで〜」それを静観している私は内側で爆笑（鬼嫁降臨）
息子の子供であるププがそばにいると、お義父さんから連れ合いの思い出話をたくさん聞けるのがいつも楽しみです。連れ合いから直接聞くよりセキララなので（笑）
色々話してくれるその姿は、昨日DVDで観て感激した「BIG FISH」と重なります。別にあそこまで荒唐無稽な話をする義父ってわけじゃありませんが。
けれども連れ合いが幼少の頃の一端を聞かせてもらえると、私にとって想像するヒントを与えてもらった楽しさがあります。連れ合いをとても可愛がってくれたという、彼のおじいさん（彼の母親の父）の姿さえも想像してしまうのです。私は直接会うこともなく亡くなった人なのに。
おそらく連れ合いにとっても、会うことなく亡くなった私の父（享年35歳）について、私や母の思い出話からヒントを得て想像してくれていることでしょう。
思い出話というものはどうしても語る人の主観が入るものですが、その主観の中にこそ語る人の本質が見えてきます。
そういえば私の母の思い出話はいつも笑い話でした。小学生の頃に農道をバタコと呼ばれるオート三輪でカッ飛んだ話とか（母さんそれ笑えないよ！）
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映画「ビッグ・フィッシュ」公式サイト
http://www.big-fish.jp/contents.html
男の子がいるご家族にぜひ観てもらいたい名作です。お父さんの名字ブルーム（Bloom）って「思い出話に"花が咲く"」から取ったのでしょうか（笑）
ティム・バートン監督の次回作でジョニー・デップ主演の「チョコレート工場の秘密」が楽しみだ〜！
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