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2004/02/05(木)
一日に映画を2本観る(しかも映画館で)
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トップランナーでくるりの声を聞きながらマニキュアを落としつつ日記書いています。 いつだって同時進行だーい!時間が足りないんだーい!!(テンションがおかしいです)
「ジョゼと虎と魚たち」を観て来ました(遅い) やー、これは好きですねー。 ずっと『可愛い!可愛い!!』と思って観てました。何がって、ジョゼと恒夫がです。 淡々とぶっきらぼうな調子で喋るジョゼが愛しいです。 欲に素直で嘘が吐けない恒夫が好きです。 決してハッピーだけの恋愛映画じゃないけど、嘘が無いから、いいです。 くるりの音楽も良かったです。「ハイウェイ」は名曲だなぁ。
でも残念だと思ったのは、編集(?)がちょっと…ってことかなぁ。 パンフに載ってるシナリオを読むと、『ここ切ったらこのシーンの意味分からないじゃん!!』って思ってしまうところが幾つか… (たこ焼きのとことか、佳苗がお嬢様で門限が、っていうところとか)
そうそう、3人で観に来てたお嬢さん方の会話で思うことが。 A「魚のホテル可愛かったよねー。」 B「えー可愛くないよー!ダサい!」 C「そうだよーあんなのやだー!」 A「そうだよねー。」 オイオイオイ、多数決で負けたからってそんなにお手軽に意見ひっくり返すなよー! 少なくとも私はものっすごい可愛いと思ったぞ、あのラブホテルを!ホタテ貝の形のベッドなんて最高じゃねぇか! 折角なんでも可愛いと思える女の子脳持ってるんだからさぁ。 可愛いと思うものを可愛いと主張すればいいんだよ。 それでハブにされるようなら、それだけの仲ってことだよ。
その後「この世の外へ クラブ進駐軍」の試写会に参加。 これも面白かったですー。萩原聖人が主役だと思ってたんですけど、ちょっと違うんですね。もっと群像劇寄りな感じ。 本気で笑えるシーンもありつつ。結構会場で笑い声聞こえたなぁ。 しかし演奏が当て振りじゃないってのに驚きですね。すごいなぁ、役者魂。
今後観たい作品をメモしておこう。 上映中→「幸福の鐘」「花」 上映予定→「ドラッグストアガール」「1980」「きょうのできごと」「ミトン」「アンテナ」「天国の本屋」「ホテルビーナス」「ヴァイブレータ」 邦画ブーム、嬉しいなぁ。 今年も良作に出会えることを願うね。
BGM# くるり「東京」
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