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2004/07/01(木) 時刊MOMOIKAORI
「時刊MOMOIKAORI」の2号が近所の本屋でも売っていたので、おぉ!と思って手にとってパラパラと読んでみたら、
好みドンピシャな感じでおしゃれで面白かったので購入しました。


写真がね、いいんですよ。
『おぉ桃井、女優じゃん!』みたいな美しさで(今更何をという感じですが)。
彼女所有の豚や蜥蜴、蜘蛛をモチーフにしたジュエリーだとか、
襦袢やスワロフスキーをつけたTシャツだとか、
独特なんだけどそれが桃井が持っている・着ているということによって装苑みたいなハイセンスさになってるという。
桃井マジックですよ!(笑)

そうだ、それで面白いなぁと思ったのが、
桃井さんの着物を作った斎藤富蔵氏が、「桃井さんですからね」という言葉を繰り返すんですよ。
桃井さんだからこれくらいしなきゃ面白くない、負けちゃうよ、みたいな風に。
どんな方にも彼女は独特なオーラを持っているように伝わるのだなぁと思って、面白かったです。


でもそれ以上に、文章が良いです。
まさに彼女の言葉なのですよ。読んでると声が聞こえてくるんです。
とくに、『あーもうっこの人、神!!』と思ったのが恋愛についての文章。


   気が付いていないのに自分が泣いている、って事ありますよね、
   恋愛ってあれに近いんじゃないですかね。
   いつの間にか「ときめいている自分」にハッとする。
   感情に意味がない。
   「好きなんだあの人の事」って発見した気になるのね。
   急に恥ずかしくなるわけよ。これがうれしいの。


わたしは別に恋愛経験が豊富な訳ではないし、恋愛から大きな何かを得たということもないんですけど、
それでもこの文章を読んで、『そうそうそうそう!!!』と頷きまくってしまったのです。

かっこいいなぁ桃井…!


きっとさぁ、桃井かおりを嫌いなひとって殆どいないよね。
とりあえず憧れると思う。
あぁいう、唯一の空気みたいなもの、持ちたいと思うもの。

特に、わたしみたいな子供ならね。


3号が楽しみです。


BGM# RIPSLYME「GALAXY」


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