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2004/12/09(木)
参宮橋・・・4日目(最終日)。
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今日は、「障害者の疑似体験」をしました。 身体障害者(車椅子)と視覚障害者(アイマスク)の体験です。 特にアイマスクを着用しての視覚障害の体験は、考えさせられました。 「視覚」を奪われるというのは、怖いものですね。 自分がどこにいるのかわからず、不安になり、足がすくみます。 なかなか「一歩」が踏み出せないんですよね・・・。(私は、暗転が苦手です・・・。(^_^;)) それでも、私は他の人よりも早く、サクサク歩いていたようなので、皆から驚かれました。(^o^) なぜ、早く歩けたのかというと、介助役の人にお願いしたんですよね。 「斜面とか階段とか、1cmくらいの段差でも、障害になりそうなものがあったら教えて!」 「今どこを通過しているのかも教えて!」って・・・。 すると、介助役の人も細かく親切に教えてくれるので、「信頼関係」が生まれて、早く歩けたんですよね。 だから、障害を持っている人にとって、介助がどれだけ大切なものか、少しだけわかったような気がします。
困っている障害者の方を見かけたら、「何かお困りですか。」って、声をかけるようにしたいな・・・と思います。
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