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2005/03/21(月)
時は、満ちた!?
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脚本家は、言葉を操る者。 役者は、言葉を奏でる者。
だからこそ、「言葉」を大事にしなければならないと思う。 しかし、「言葉」に思いを込めたからといって、相手へ正確に伝わるわけではない。 相手は、自分と違う思考を持っているし、 その「言葉」の意味を素直に受け入れることができる状態であるとは限らないのだから。 「言葉」を伝えることは難しい。 どんなに「言葉」を選んでも、「言葉」は歪められて、伝わってしまうこともある。
そんな時は、待つしかない。 「言葉」が伝わるその日まで。
「時」を操ることはできない。 「時」が満ちるまで、じっと、待つしかない。 その時まで見守っていよう。
「時は、満ちたぁ〜!!」(←天に拳を振り上げて、「悪役」風に、言ってみましょう。(笑))
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