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2005/10/19(水) 豚丼
豚丼というと吉野家のメニューを思い出すのは私だけでしょうか?

BSEでアメリカからの牛肉輸入ができなくなり、苦肉の策として出されたのが豚丼である

豚丼といえば北海道帯広であろう。ではどうして豚丼なのか?北海道では酪農が盛んになった

戦後以前は、牛ではなく養豚が盛んだった。 また一方で北海道開拓の多くを人力に依存したため、

開拓民の体力の低下が著しく北海道の食材には、地元産のビートを隠し味にした甘いものが多い。

豚丼は北海道開拓の明治開拓時代に既に一般的に食されていた。 特に網走・北見地方では、

豚ホルモンも同時期に食されるようになった。十勝毎日新聞社が主催し、

帯広色の強い文化創造運動が成功し、「ぱんちょう」伝説が誕生したものである。

ぱんちょうの豚丼は、豚丼そのものの開発ではなく、秘伝のタレの開発がメインであったが、

いつのまにか豚丼そのものの発祥のように表現されているが間違いである

そもそも十勝地方では養豚は盛んではないというのが豚丼のルーツである

でも最近全国的に普及してきましたねェ...

 豚丼の作り方 材料(北海道新聞より抜粋しました)

豚肉560g グリーンピースかタマネギ適量

タレ...しょうゆ200ml 砂糖100g 酒大さじ1 はちみち大さじ1.5

 作り方

タレの作り方...

1.火にかける前の鍋に、醤油・砂糖・日本酒を全部入れる

2.鍋を強火にかけて、かきまぜながら煮立つまで煮込む

3. 煮立ったら弱火にして10分から15分、とろみがでるまで煮込む

4. 隠し味として、はちみつを入れ、弱火のまま更に5分程度煮込む

豚丼作り...

1. 豚肉は厚さ5ミリから6ミリ程度のロースを用意する。脂身があるものが美味しい

1人前140gを食べやすいサイズに切る

2.魚を焼く網を強火で温めておく

3.タレのなかに豚肉を入れて軽くなじませる。つけすぎると肉が硬くなるので注意

4.タレを切ってから、肉を網の上にのせ焼く(強火のまま)

5. 片面が白くなってきたらもう一度タレにつける

またタレを切って、同じ面を網の上にのせる。ここではひっくり返さないのがポイント。

6.最後に一度だけ肉をひっくり返して焼く

7.ご飯を丼によそい、軽くタレをかける、焼きあがった肉を丼にのせる、上からタレをかける

8.グリーンピースをのせ、コショウを掛けて出来上がり(グリーンピース代わりに玉ねぎなどでも良い)


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