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2005/04/13(水)
えいちゃんシンポジウム 〜おいしくない給食ができてしまう訳その4〜
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食事というのは器でおいしさまずさは多少は出てくる。給食の食器で1番多いのはアルマイト製の食器である。
アルマイトというのは↓のフォトのステンレスみたいな食器である。これを選択する理由は、
清潔感と壊れないという理由であるが、その反面熱いスープなどが持ちにくく、
冷めやすいというデメリットもある。次にシェアのある、プリプロピレンやメラニンなどは割れない、
きれいで使われているが熱、酸、油に弱く、容器がキズが出ると発ガン性物質が溶出してしまう恐れもあります。
実は年々、陶器を使った給食が増えております。これが意外と効果をあげております。
ネックは2つ、重さと割れるリスク!重さは運ぶ過程を負担がかからないように
持ち方やワゴンをつけたりする事で解決し、割れるリスクは使っている子供が注意する
意識が高まる事で解決したのである。地域にもよるが木材を食器に使っている地域があります。
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