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2005/05/08(日)
ほうとう
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ほうとうは山梨の郷土料理では「饂飩(はくたく)」の音便なのである。
饂飩とは?食の部だけで475字もある大漢和辞典によると饂飩は「餅の類。うどん。・・・」とある。
饂飩が禅僧の手により中国から日本にもたらされ、ほうとうやうどんになったものである。
ほうとうという形は武田信玄が、野戦食として用い甲州独特のものであり甲州人の誇りの郷土料理である。
おいしいですよ!
ほうとう(麺)の作り方(ネットで調べました)、材料
うどん粉400g、水180cc、塩小さじ1、
打ち粉...片栗粉(うどん粉でもOKです)
具は好みで...
味噌も好みで...(汁)
作り方
1.ボウルに粉と水を入れ、手でまんべんなく、よく混ぜる。ボウルの底の方に塩を入れ、混ぜる。
耳たぶくらいのやわらかさを目安に、水が足りない場合は水を加え、体重をかけて、ひたすらこねる。
さらに、ボウルから出して、10〜15分ほどこねる
2.ビニール袋の中で30分(冬は1時間)ねかせる(袋の空気は抜いて)。袋から出して、
両手で少しずつ回しながら何度か裏返し、30センチぐらいになるまで広げる。
打ち粉をして、ほうとうの中央から奥の方へ厚さが平均になるように、のし棒でのす。
奥へ転がして手前に引く、を20回ほどくり返し、四角く、厚さが5ミリほどになるまでのす
3.多めに打ち粉をして、半分に折って打ち粉、さらに折って打ち粉をし、半分に切る。
8ミリほどの幅に切り、麺がくっつかないように打ち粉をしておく
4.お好みの野菜(ほうとうの具)を食べやすい大きさに切り、なべで煮る
5.具に火が通り始めたら、麺をほぐしながら入れ、10分ほど煮る。麺が透き通ってきたら、味噌を入れ、
味をととのえてできあがり!
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