|
2006/09/14(木)
やりましたとも
|
|
|
皆に驚かれましたが、3日で三本のレポートを上げました☆ いや、でも精神保健以外は五時間かからなかったよ(爆)
本の感想を二冊ほど
灰色の毎日も、回数券の性欲も、全ては砂の向こうの幻影 生きる為の狂気も、馬車馬の様な労働も、全ては1/8m.m.の中の幻想 飢えを感じるほどの乾きばかりを見つめては、ぶよぶよに腐っていく己に気付かない・・・
安部公房「砂の女」 惚れ惚れするほどの比喩表現に溢れた文! 比喩表現が多用された綺麗な文って、素敵だけど読むのに疲れますよね でも安部公房はスルッと入って来るんですよ この話は独特の雰囲気があって、生なましいのに、どこか現実みがない まったくもってすごいね
今宵、極寒の墓場にて、狂気が満ちる・・・ さあ饗宴の始まりだ
城崎火也「ナイトクラス」 この作品を言い表すなら「ファンタスティックで、少し明るくしたバトルロワイヤル」 城崎火也炸裂! ただこれまでの作品より暗い感じは受けなかったなぁ、何でだろ?(本当になんでだよ)
|
|
|