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2004/05/02(日)
急変
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今日仕事から帰るとラインが急変していた。下痢の後は勿論のこと、あお向けの転がっているように固くなり白目を向き泡を吹いていた。慌てて近くの病院へ駆け込み点滴を受けることになった。2人の先生に訳も無く呼ばれた。血糖値が異常に低いこと。体温がかなり低くけいれんを起している事などの話だった。入院を希望したが夜中死を迎えるかもしれないので少しでもお家で寝かせてあげて欲しいと言われた。その後、点滴を打たれているラインのところに案内された。ガラスの小さなドアを開けるとこっちに顔を向け前足でよろりと立ち上がり「ミヤァー」と泣いて見せてくれた。私はラインを見て生命力を感じた。その後泣く泣く家に連れて帰りつらい夜を送った。 うとうとと目が覚めた。ラインは水を狂ったようにのんで朝を迎えた。しっかりと立って膝にのってくる。トイレまでよろよろ歩き用を済ます。まだ安心ではないがラインは生きていた。
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