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2005/10/12(水)
◆どうなるわれらの阪神タイガース @
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今日は秋晴れの良いお天気でした。 連休がこれだけ晴れればよかったのにと思った人が多いでしょうね。
昨日、久しぶりに大阪に出ましたので、オータムジャンボを買いに特設会場に行きました。 サマー、年末は人でごった返しているのですが、秋はそれほどでもないですね。 特設会場も設置されていず、係員が近くの売り場を案内していました。 せっかく出かけたのにジャンボは売り切れ。^^;; 代わりに近畿宝くじを買ってきました。 ジャンボは一等二億円、近畿は一千万 ^^;;
でも百万で十分です。(笑) 俺は前にも書いたと思いますが、宝くじの最高当選額は10万円が2回。 なんとか今年は記録を更新したいです。^^;;
梅田の阪神百貨店に繋がる歩道橋で、 テレビ局が阪神タイガースの株式上場のアンケートをやっていました。 ちょっとしゃべって反対を一票投じてきましたが、カメラが回っていなかったので残念でした。^^;; 家に帰ってテレビをつけてみると、女性アナがインタビューをしていましたが 俺と話した女性でしたから惜しかったなあ。(笑)
阪神タイガースの一ファンとしてちゃんと良い意見を言ったんだけど。^^;; 賛成が青、反対が赤のシールを貼るのですが、 俺がアンケートしたときは約三分の一の人が青いシールを貼っていました。 ファンならほとんど反対と思ったけどそうでもないんだなあ?
この阪神タイガース上場問題はここでいろいろよがって見ますね。^^;;
◆どうなるわれらの阪神タイガース @
あの村上ファンドが阪神電鉄株を大量取得し物議をかもしています。 最近も村上ファンドが追加取得、阪神株保有比率39・77%となっています。
子会社の阪神タイガースを株式上場させればどうかとの提案し、 昨日電鉄本社社長とトップ会談を行いました。 現時点では村上氏側の株式保有比率は過半数までは達していないため、 阪神電鉄側が提案を拒否することが出来ます。 しかし40%もの株式を保持する大株主なので、無視は出来ないつらい立場ですね。
また、野球協約では球団会社の株式上場を想定しておらず、 オーナー会議での承認を得るなど、実現までに越えるべきハードルも多いと思います。
昨日の村上世彰氏の会見では「村上タイガースなんてありえない」と言っていましたが そんなの当たり前だよなあ。 村上氏は子供の頃から阪神のファンのようですが、 星野が言っているように「阪神タイガースはファンのもの。電鉄が預かってるだけなんや。 (村上氏が)本当にタイガースが好きなら、こんな時期にこんなこと、せえへんよ」
日本シリーズに向けて選手は調整中です。 この時期に動揺させるような行為に出ると言うのは本当のファンではないと断言できます。
「大阪笑人物語」などの作者で直木賞作家の難波利三さんのコメントが発表されていましたので紹介します。
≪神聖なもの汚されたよう≫ 「一言でいうと、大変不愉快。 上場して、タイガースが今年のように好調なら、 株価の値上がりが楽しみという“ファン”も増えるかもしれない。 だが、ファンの僕らにすれば、それは不純なファン。 神聖なものを汚されるような気持ちで、何でも金というのが腹立たしい。 株を買うつもりはないし、今まで通り、ただ応援するだけ。 それが『実のないファン』と色分けされるようになったら嫌だな、と思う。 余計なことせんと放っておいてくれ、といいたい。 プロスポーツということを考えれば、そういう時代になってきたのかもしれないが、 気持ちとしてはどうしてもついていけない」(産経新聞) - 10月5日
阪神は村山、江夏の頃からの大ファンの俺もまったく同じ意見です。 資本の論理、お金の問題を神聖なスポーツの世界に持ち込んで欲しくはないですね。
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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