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2005/10/16(日)
◆100円ショップ快進撃。 ◆衆院選後のあれやこれや。25
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今日はお出かけには最高のいいお天気になりました。 みなさんはどこかにお出かけですか? いいことがあればいいですね。^^;;
◆100円ショップ快進撃。
100円ショップの攻勢にコンビにも一部の商品を値下げしました。 しかしいまや100円ショップには何でもありますね。 こんなものがどうして100円で出来るのと思われるような商品があります。 計算機などもその代表ですね。 それでも企業には利益が出るのですから一体原価はいくらなんだろうと考えてしまいます。 同じ値段の100円でも原価割れのものもあれば、十分利益の取れるものも混在しています。
最大手のダイソウは現在2750店 年商3200億円もの売り上げ規模を誇るまでになりました。
最近飛躍的に拡大している99円ショップの九九プラスは 現在、従業員789名 店舗数665店 年商866臆円 3年後3000店舗まで増やすそうです。
99円ショップはコンビニキラーと呼ばれ、おむすび2個99円 種類30以上もあるそうですよ。 当然原価割れの赤字になる商品も出てきますが、平均粗利が取れればいいとの戦略です。
生鮮野菜も多く取り扱いすべて99円で税込み104円。
生鮮食料品を制するものが業界を制すと、熾烈な激安戦争を展開しています。 客の立場に立って商品を開発してくれるのが人気の秘密ですね。
「うなぎの蒲焼」を99円で売るための開発担当者の苦労をテレビで見ました。 もともと100円では無理がある商品です。 粗利益を赤字にしてのぎりぎりの開発です。 仕入先の惣菜業者の苦悩の顔と、お客様の喜ぶ顔が交錯したでしょうね。 備長炭で焼いた蒲焼16000食は完売、普段の倍の来店がありました。 この商品が売れることにより来客が増え、他の商品も売れていきます。
次回の開発の目玉は99円の「まったけの土瓶蒸し」だそうです。 もう店頭に出てるのかなあ?
◆衆院選後のあれやこれや。25
21日にも自民党党紀委員会が開かれます。
「刺客」「踏み絵」のような前近代的な手法を講じ、選挙を戦った小泉内閣。 郵政民営化に反対したj議員は造反議員と名指しされていますが、 「造反」と言う言葉に表されるような悪いことをしたのでしょうか?
民営化に反対した37名の造反議員のうち20名が今回の選挙で、引退、あるいは落選し脱落しました。 当選した17名のうち国民新党、新党日本でそれぞれ3人、1人が当選、依然民営化反対を貫いています。 残りの13人のうち「郵政民営化」に反対し、当選した議員で信念を貫いたのは平沼赳夫だけでした。 野呂田芳成元農水相は本会議を欠席、棄権しました。
11人が賛成に回りましたがその人たちにどんな処分が下されるのでしょうか? 平沼、野呂田芳成は恐らく除名でしょう。 野田聖子は一等減の処分でしょうか?
自民党の処分にはいろんな段階があるのですが一番重いのが「除名」です。 これはやくざ社会で言う「絶縁」にあたりますね。^^;; 「破門」は時期が来れば再び組員に戻ることもありますが、 「絶縁」は一切の縁を断つとのことで戻ることができません。
自民党員も除名されれば復党の芽は摘まれてしまいます。 処分の重い順に「除名」「離党勧告」「党員資格停止」「非公認」・・・とあるようです。
また参議院で反対した人たちはどのような処分が待っているのでしょう? 反対二十二人、棄権八人の大量造反を出していました。 この30人に厳しい処分を下すと参議院過半数割れが起こります。 小泉は各議員にどんな処分を下すのかが興味深いですね。 しかし・・・・少数派の意見をまったく無視した行為は民主主義じゃないよなあ。
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
今月の画像のテーマは女相撲 女性がまわしを締めた姿はそそります。
女相撲 6
対戦前の蹲踞です。 女相撲の興行があれば俺は絶対に見に行くね。^^;;
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