syouのひとりよがりごと
徒然なるままにsyouが綴るよがりごと。
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2005/11/26(土) ◆水戸黄門の四方山話 A ◆syouの就職活動の思い出 K
もうすぐ12月、ボーナスシーズンですが自営業にはボーナスなどありません。
ボーナスをもらうときだけはサラリーマンはいいなあと思いますね。
今年は全国的に金額がアップしそうです。
でも景気が回復していると言う印象はないよなあ。

★あまり役に立たない面白雑学

 ◆水戸黄門の四方山話 A


★「黄門」とは?

水戸黄門は「みとこうもん」と続けて名前のように呼ばれますが、実際は「みとのこうもん」様と言う意味です。

この「黄門」と言うのは【中納言 ちゅうなごん】と言う意味です。
中納言とは律令制で、太政官(だいじようかん)の次官(すけ)。
大納言に次ぐもので、職掌は大納言とほぼ同じとあります。
要するに「黄門」とは位の別称なのです。
だから水戸黄門と言えば厳密には歴代の水戸の殿様が水戸黄門であり、
水戸光圀だけを指すものではありません。
また水戸だけではなく、全国に黄門様が居たことになりますが、
何時の頃からか「黄門」と言えば水戸黄門を指すようになり、水戸黄門といえば水戸光圀のことになりました。
講釈師達が面白おかしく庶民の好きな勧善懲悪の諸国漫遊の話を作ったからです。
水戸藩は徳川御三家の一つであり、水戸光圀公が天下の副将軍だったので黄門を独り占めできたのでしょうね。

「中納言」と言えば有名な活伊勢海老のお店があります。
俺は海老やカニの甲殻類は大好きです。
今はカニの美味しい季節だなあ・・・・

「活伊勢海老 黄門」と言う名前だとなんとなくアヌスを想像して、食べ物屋には向きませんね。^^;;

★黄門様の漫遊先はスポンサーが決める?

こんな噂を聞いたことがありますか?

1000話以上も続いているこのテレビドラマのスポンサーは世界の松下電器です。
テレビの世界で一番えらいのは、主役タレントでも、監督でもディレクターでもありません。
なんと言ってもスポンサーが一番偉いのです。
お金を出す人間が口も出せるのです。^^;;

このスポンサーの意向で内容が変わったり、打ち切りになったりするのは日常茶飯事です。
しかしいくら世界のナショナルと言えども江戸時代のドラマにテレビや洗濯機を登場させるわけにはいきません。^^;;
そこで世界の松下は考えました。
これだけの人気番組をなんとか販売促進に役立てられないだろうかと思いあぐね、
黄門様が漫遊する旅先を松下電器の重点販売地域にしようとしたと言うのです。

自分が住んでいる地域が舞台になるとわかればその地域の住民は水戸黄門を見たくなります。
その結果視聴率が上がり、コマーシャルが目に入ると言うことです。

これは単なる噂なので真意のほどはわかりませんが、さすがは世界の松下商法ですね。^^;;
また旅先まで指定できると言うことにスポンサーの強い立場が理解できる噂ですね。


今日も俺の思い出話の続きを。^^;;

◆syouの就職活動の思い出 K

決算特別賞与は社歴や所属する場所によって多少は違いましたが、
人によっては正規のボーナスよりも多かったんです。
俺はまだ新人でしたからそんなことはありませんでしたが、
当時の上司の課長の決算賞与の給与袋を見て驚きました。
数年のちに銀行振り込みになりましたが、この頃はまだ手渡しでした。
課長の机の上に課員の給料袋が積んであるんですが、みんなの決算ボーナスの金額が厚さでだいたいわかります。
課長の居ない時に机の上の給料袋を見に行った俺は事務所に居た人たちに言いました。

「おい、これ見てみいや。課長のボーナスごっついで。なんぼあるんやろ?」

と、言いながら分厚い課長の給与袋を横に立てました。

横ですよ、横! (笑)
俺の袋は薄っぺらくて札が入っているか入っていないかわからないくらいです。^^;;

「syouさん あかんよ。怒られるよ」との事務員の制止も聞かず、

「俺のん こんなんや 薄っぺらいのお。課長のは横に立つで。ええなあ。」とふざけて比べていると
課長が急に部屋に戻って来たんです。(笑)

「こら! syou お前なにしとるんや。」と笑いながらの叱責でしたからホッとしましたよ。^^;;

新人の頃から物怖じしないしお茶目で明るい俺は上司や先輩達に人気がありました。

「あっ! 課長 すみません。課長の給与袋見て驚いていました。ごっついですねえ、
 俺も早くこれだけもらえるようになりたいです。」と言うと

「アハハ、syou 頑張れ! これからはお前らの時代が来るから。
 この会社は一生懸命働いたやつに報いる会社やからな。しっかり稼げよ。」
と言ってくれました。

この課長が俺の仲人です。
仕事も出来、役員候補の有望株の上司でした。
当時の所属していた部署は数ある課の中でベスト3以内の成績を上げていました。
課長は俺を非常に可愛がってくれて、何時も考課票に良い点をつけてもらっていましたね。
この人のおかげで同期入社の新人の中でもトップクラスの昇進を続けていたんです。
同期の中でもほんの一握りの考課が良い者が、この決算賞与も多少は多かったですから嬉しかったです。^^;;

俺の勤める会社は順調な成長を続け、売り上げも伸び、そのおかげで給与もどんどん上がっていきました。

しかし、岡田の勤める商社に暗雲が立ち込め始めていたのです。
経営が相当厳しくなっていると言う噂で持ちきりでした。

この頃も朝の出勤時や近くの喫茶店などで昼飯後によく顔をあわせていたのですが、
彼はなんとなく浮かない顔をしていました。

長くなるので続きはまた明日にでも。

では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ


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