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2005/07/25(月)
若貴騒動 どこまで?D 日本語四方山話 A
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昨日のつるべには参りました。(笑) あいつのおかげでテレビに釘付けでした。 あれは企画なのかつるべの暴走なのかわかりません。 100人に司会をすることについての了解のサインをもらい、 また局が用意した5つの約束に毛筆でサインしたつるべでした。
五つの約束とは、生放送中に(1)お酒を飲まない(2)服を脱がない(3)寝ない (4)本気で怒らない(5)1つでも多くの企画を実現することということでしたが・・・
「逃げない」が無かったですね。(爆)
服は「あっこにおまかせ」にパンツ一枚で乱入しましたから破っています。 司会をしていなかったことは確かですね。(笑) しかぁぁぁぁし・・・これでいいのかなあ?^^;;
◆若貴騒動 どこまで?D
『相撲協会が貴乃花に厳重注意、緊急理事会で事情徴収』
世間を騒がせた兄弟の確執騒動での処分ではなく 「升席が狭すぎるので一人分減らせ」とか「給与月給制から年俸制にすれば」 「相撲学校の建設」「海外進出」などと協会を批判しているような言動があったため、 場所中で異例のことですが「重い厳重注意」を課したとのことです。 年功序列が色濃く残る角界の中では、貴乃花親方はいわば「序ノ口の親方」。 関取も育てられず弟子が減り、部屋に住むことなく、 自宅から通うことなどが「常識外れ」と受け止められたのでしょう。 「部屋持ち親方一年目の若造がが何をいうか、10年早い!」ってとこでしょうか?
でも俺は升席に行ったことがありますが、確かに狭いかなあ? 弁当は美味かったけどね。(笑)
貴乃花親方は「申し訳ありません、弟子を育てることに努めます」と頭を下げたようです。
親父のことを綴った貴乃花の手記が発表されました。 「なんとか親父を横綱に・・・」と祈り続けていたとのこと。 3000文字の手記の中に「親父」という言葉が32回も綴られているそうです。 「親父」と呼ばず「親方」と呼ぶ道を選び、相撲道に邁進し、22歳で横綱という頂点を極めた貴乃花。 二子山親方が引退し部屋を継承した貴乃花ですが、親と子に戻った時間は少なかった。 「人に嫌われること無く上手に生きることは出来ないけれど・・・」 「もう少し親父に甘えたかった・・・」 手記の最後にありがとうございましたと結んでいます。
兄の若乃花も相撲に対する情熱を失ったわけではありません。 角界への恩返しと店の宣伝をかねて大相撲に懸賞金を提供しているのです。 「ちゃんこダイニング若」という垂れ幕が土俵を回ります。 それを審判席で見ている貴乃花の気持ちはどうなんでしょうか? 関取になったときの貴乃花の弟子にも懸賞金は掛けられるのでしょうか?(笑)
◆厳重注意を受けたあと先輩の友綱親方(元関脇魁輝)とすれ違ったそうですが、 挨拶が無かったので友綱親方が「おい、貴乃花 挨拶はないのか?」というと 振り向いたそうですが無言で去っていったそうです。
19日に貴乃花は友綱親方に謝罪の電話を入れたそうですが、留守で直接謝罪は出来たかったようです。 芸能界だったら大先輩に挨拶しないと大変なことになりますよね。
★syouの少しはためになるお話★
日本語の四方山話 A
貴乃花が「重い厳重注意」を受けたそうですが、 注意の度合いの重いものが厳重注意って言うはずです。(笑) どう考えても重言だと思うんだけどなあ。
じゅうげん 【重言】
1 同じ意味の語を重ねた言い方。「豌豆豆(えんどうまめ)」「半紙の紙」「馬から落馬する」など。 じゅうごんとも言います。 2 同字を重ねた熟語。「堂堂」「隆隆」など。畳字(じようじ)。畳語。
重言のもっとも有名な言葉にこんなのがあります。
「いにしえの昔の武士の侍が山の中の山中で馬から落ちて落馬して顔を赤らめ赤面し、 家に帰って帰宅して仏の前の仏前で短い刀の短刀で腹を切って切腹した。」
これほど極端ではありませんがきっと皆さんも重言をたびたびしていますよ。(笑) ここでちょっと重言クイズ。^^;;
「約20分ほど前に車に乗車してたら後から追突された。 今の現状を考えると、このこうむった被害は最も最悪だ。 突然卒倒しそうになったぞ。犯罪を犯してでもこの損害を取り返したいくらいだ。 話し合って示談で決めたいからこの書類に捺印を押してくれ。 第三番目の項目も重大な事で大事だからよく読んでくれよ。 警察に訴えて告訴しないだけましだろ? 互いに譲歩して争いをやめて和解しよう。」
などと俺も使ってしまいそうになる言葉もありますが厳密に言えば大誤りです。 さて上の文章には一体何箇所の重言があるでしょうか?
答は明日にでも。 では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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