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2005/09/13(火)
◆衆院選後のあれやこれや。② ◆星野の去就は？
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今日もすがすがしい秋晴れのお天気ですね。
こんな穏やかな天気が一番いいなあ。
◆衆院選後のあれやこれや。②
★投票率が全国平均で67.51％と前回を大幅にアップしました。
自民党の大勝という結果で終わりましたが、本当に大衆の民意は自民党に向いているのでしょうか？
自民と民主の得票差は自民が民主のわずか1.3倍です。
しかし議員数で見ると2.7倍にものぼります。
かなりの人間が民主党にも投票しているのですが、当選議員数だけがクローズアップされ、
得票数はあまり話題に上りませんね。
公明党の支持者は小選挙区は自民党議員に投票し、比例は公明党に入れるようですが
そのことがわからなくて比例も自民党に入れた人がたくさん居ます。
また公明党は電話で知人に投票依頼することで有名ですが、
その際に小選挙区は自民党、比例は公明党などと説明しても
依頼された人はそこまで考えずに比例も自民に入れてしまうようです。
総得票数はそれほど差がないのに選挙区に最上位一名しか当選しない小選挙区制選挙の怖さです。
僅差で泣いた民主党前議員はたくさん居ますね。
都市部で強いと言われていた民主党が東京は菅直人のみ、
神奈川、兵庫は全滅でした。
以前にやっていた上位数名が当選する中選挙区選挙が公平だと思うのですが・・・
★自民党が比例で票を取りすぎたのでこんな椿事も起こりました。
東京ブロックでは八議席の枠を獲得したが、
重複立候補者のうち選挙区で当選を決めた候補を除くと候補者が七人しか残らず、
他党に当選者が移るという現行選挙制度で初の“珍事”が起きたそうです。
社民党がたなぼた議席を得ましたが自民党がもう一人名簿に記載していたら２９７議席だったね。
★東京比例区で選挙運動をぜんぜんしないで当選した人が居ます。
ポスターも作らず、知人にも出馬を知らせていなかったそうです。
まったくの数あわせで武部幹事長から「何もしなくていいから」といわれていました。
本人も「え～～？当選？」と驚いているようです。（笑）
スーパーの経営者で選挙公約が「地元商店街の活性化」だそうです。＾＾；；
国政を担当する代議士がこんなのでいいのかなあ？
◆星野の去就は？
『星野来期は巨人監督』などと周辺の騒がしかった阪神の元監督星野シニアディレクターが
記者会見を行い、はっきりと、巨人の監督に就任する意志はないし、そんな要請も来ていないと
一連の報道を否定しました。
『契約金は10億』だとも報道されていましたが、
スポーツ紙の記事は売らんがための大げさな話が多いよなあ。
燃える男、星野仙一の野球人生は常に対巨人でした。
伝統ある巨人阪神戦を戦うために中日から阪神に移ってきたといってもいいでしょう。
巨人ＯＢの広岡などは大反対をしていましたが、今まで外部招へいはなく
純血主義を貫いてきた巨人なので金にあかせたやり方は好い気がしませんね。
視聴率を取るために話題性のある監督をと思う読売首脳の思惑も見え隠れします。
巨人にも人材はまだまだたくさん居ます。
来期に即、原監督に戻すとナベツネの原から堀内に変えた方針が
間違いだったと証明するようなものなので、ワンポイントで星野をと言う考えだったのかも？
まだリーグ優勝も決まっていない時期に来期の監督がどうのこうのと言うのは
現在指揮を取っている堀内監督にとってたまらないでしょうね。
今回星野が会見を開き、心境を語ったのはそんな堀内に対する優しさだったのかも知れません。
しかしプロ野球は巨人が元気がないと人気が低迷します。
俺は星野にここをつき「君にプロ野球を立て直して欲しい」と懇願されたら、
男気のある星野のことだからあるいはとも思っていました。
岡田監督も成長し、阪神はもう大丈夫だと思っているでしょうからね。
プロ野球の監督ほど即、結果を要求される職業はありません。
いくら三顧の礼で迎えられたとしてもＢクラスに低迷していればすぐにお払い箱です。
長嶋を冷たく解任した読売のやり方を知っている星野は簡単には話に乗らないでしょう。
星野は「候補に挙がったということは野球人として光栄」と言っていました。
来期も阪神のシニアディレクターとして残るようですが、阪神ファンは安心です。
今月の画像のテーマはぽちゃるな女
「ぽちゃるな女 ７」
これ「くっくるしい・・・死ぬ・・・＾＾；；」じゃなくて即死。（笑）
俺はぽちゃるな女性が可愛くて大好きなんです。
揶揄しているのではありませんから誤解のないようにね。＾＾；；
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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