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2006/05/23(火)
★初の党首討論 ★「脳裏に焼きつく母の姿
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また今日も雨でした。
雨は嫌いだ、降らないでって言ってるのに降るよ。＾＾；；
明日は晴れるのかな？
★初の党首討論、小泉ＶＳ小沢
先日初の党首討論が行われました。
民主党代表としてはじめて小泉に挑む小沢はさすがでしたね。
現在の政治家でいろんな問題を自分なりにビジョンを持って語ることの出来るのは小沢だけです。
小泉は優勢民営化が恋人で、すでに結ばれましたのであとの改革には力が入っていません。
メール問題で落ちるところまで落ちた民主党最後の切り札が小沢です。
初回の党首討論は教育問題からスタートしました。
「教育の基本的責任は何処に？」と言う小沢の質問に、
小泉は「親にある、法律以前の問題だ」と答えていました。
「そうじゃなくて学校教育の責任はと聞いているんです。」
と言う小沢の嘲笑を含んだような再度の質問に小泉は厳しい表情でした。
岡田や前原などの歴代民主の若手党首に見せたかっての余裕がまったく見られなかったですね。
説得するような感じで淡々と話す小沢は大人の対応でした。
第一ラウンドは終始笑顔で話す小沢が軽くいなしたという感じでした。
しかし小泉、小沢も愛国心がどうだとかの大所、高所からの議論よりも
本当の教育の現場がどうなっているのかをまず見極めてから法改正に着手して欲しいですね。
「まず自分が変わらなければならない」と言っていた小沢は本当に変わったのでしょうか？
渡部黄門様も「（小沢が）真面目によくやるもんだから文句の言いようがない。
調整役の必要がなくなっちゃった。」と褒めていました。
小沢のもっとも変わったのがマスコミに対する記者会見と言われています。
以前は憮然とした表情で、質問内容が気に食わなければ席を立つこともありました。
しかし最近はいつも笑顔で丁寧に答えています。
今までの小沢の周りにはいつもたくさんの敵が居ました。
しかし崩壊寸前だった民主党には小沢に期待する声が多く上がり、
アンチだった若手議員たちもなりを潜めています。
また敵の自民党内にもすでに野中は去り、小沢にとっては小泉以下すべて格下なのです。
小沢の幹事長時代には小泉は部下扱いで、ちょこちょこ報告に来る程度の議員でした。
その小泉がいまや総理、「お前に負けるか」との気もあります。
今までは小泉が民主党首をおちょくっていましたが、小沢と逆になりました。
反論せずにいるのは小沢にたいしておちょくるような態度をとると、
返って自分が馬鹿にされていると思うからです。
小沢は常に選挙のことを考えて居ます。
政権交代を目指すには選挙で勝たなければダメなのです。
党内の仕事も選挙以外は人に任せるやりやすい状況にあります。
メール問題で１１％まで落ちた支持率を２０％までに回復しました。
清潔さ以外に小沢のような力強さ必要だったのです。
民主党の人気が上がってくれば当然公募者の格が上がります。
来年７月の参院選が見ものです。
豪腕小沢は民主党を「引っ張っていく」ことは出来るでしょうが、
「抱いていく」と言う気持ちがなければ潰し屋と呼ばれてきたように壊れるでしょう。
小泉との討論で小沢の強さがクローズアップされましたが、
今後は、小沢民主対小泉自民の戦いです。
党の力の差をどう埋めるのかが課題でしょうね。
教育問題の次に控える日中問題 靖国問題、米軍問題、格差社会などの
小泉、小沢の戦いが楽しみです。
小沢さん、頑張ってね。＾＾；；
今日もおかんの話の続き。＾＾；；
リリー・フランキーのおかんよりおもろいと思うけどおかんか？ いや、あかんか？＾＾；；
★「脳裏に焼きつく母の姿
おかんはしみじみと俺にこう言いました。
「syou・・・あんた振られたらしいな？！ そやけどそれでよかったんや！はよ忘れ！
うちがあんたにあんなに怒ったのはあきちゃんへの手前があったからやで・・・
うちかてお父さんが言うように、あんたが若い子を好きになってしもたらなかなか別れられんのはようわかる。
そやけどそれでうちがあんたに何にも言わんかったらあきちゃん、どない思う？
あきちゃんがあまりにも可哀想や・・・
あの子はようやってる。ちょっと抜けたところもあるけどな・・・
嫁としてもよくやってる、かあちゃんはあきちゃん好きや。
そやからうちはあんたを怒らなあかん。わかるな？！ｓｙｏｕ・・・
女がおらんようになるのは淋しいやろけど、あきちゃんはずっと居る。
syou・・・今度はあきちゃんにばれんようにやりや。
そやけど家、出て行くようなことしたらうちあんた殺すで。わかったな！？アハハハ・・・」
おかんはなんだかんだ言っても俺が可愛いのです。
大の男が彼女の一人くらいおっても良いと思っているのです。＾＾；；
ばれないようにやりなさい、それが男の甲斐性だと。（笑）
なかなかさばけたおかんでしょ？＾＾；；
しかし俺を叱責するのはおかんしかいません。
おとんは何も言わないのです。（何にも言わんから余計に怖い＾＾；；）
妻の気持ちを考え、俺を妻の前でぼろくそに怒ることによって妻の溜飲を下げさせていたのです。
おかんの前で縮こまる俺を見て妻は、「お母さん、よくぞ言ってくれた。」とうれしかったと思います。
あのとき、おかんが俺を鬼のような形相で怒ることをしなかったら・・・・
さすがの仏のあきちゃんも切れていたのかも知れません。
単身赴任を良いことに女を家に入れ、愛欲を貪っていた夫とそれを叱責もしない夫の母。
子供が居たとはいえ、妻のプライドはずたずたです。
東京での弥生との遭遇以来、俺が家に帰るまで毎日、悔し涙にくれていた妻だったのです。
おかあさんにsyou君を叱責してもらい、そしてsyou君がどう出るかを見たかったのです。
俺の出方によっては破滅もありえたと思います。
今日はこんなところで。
明日でおかんの話は終わるかな？
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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