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2006/07/11(火)
★今日は○回目の誕生日 ★「syou君の出話」
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★今日は俺の○回目の誕生日
この日記を書き出してから3回目のバースディです。 同じ誕生日の有名人に葉月里緒菜 藤井フミヤ 木の実ナナなどがいます。
ジョルジオ・アルマーニと同じ日なのがなんとなくうれしいね。^^;; ザ・デストロイヤー(プロレス)も同じ。 プロレスが大好きだったsyou君です。
何人かの方からお祝いの言葉を頂きました。 ありがとう。。(^−^) でも2年前はたくさん来てたんだけどなあ。^^;; syou君も人気が落ちてきたようです。(苦笑)
前にも書いていますが、この年になれば誕生日などそれほど感慨もありません。 俺を生んでくれた母に感謝する日だと思っています。 母はすでに亡くなっていませんが、お線香を供えて少し母の思い出に浸りたいと思います。
でもお祝いを言ってくれる人が居ると言うのがうれしいですね。
7月11日になってから最初にお祝いの言葉をくれた人の時刻は00:00でした。 2番目の人も00:00^^;; 3人目が00:01でした。
日付が変わってからすぐにと言う気持ちがうれしいですね。
この一番最初にメールをくれたのは、なんと・・・
俺の末娘でした。^^;;
たった一言「おめでとう (〃^▽^〃)o♪」だけでしたが、 00:00と言う時刻に打ってくれたと言うのがうれしかったです。
この娘が俺に良くなついています。 可愛くて可愛くて仕方がありません。^^;; 上の二人の娘からはメールも来ないような。(苦笑)
昨年と一昨年に何を書いてるのかと思って過去ログを見てみると、
一昨年は「誕生日を機会に禁煙しよう」と書いていました。
何度「禁煙」を口にしたことか。(笑) でもホンの少しずつですが本数は減っています。 タバコを止めるには「節煙」ではなく「断煙」しないとダメとわかっているのですが・・・
昨年は母の面影を見た人にさよならされそうだと書いていました。 「母の気持ちは手に取るようにわかったのですが、いまだに女の気持ちがわからない」と。^^;; 「血の繋がっていない人には甘えやわがままは通用しない。」とも。(笑)
あたりまえだよね。^^;; 夫婦でも他人の始まりと言う言葉があります。
その人とはいまだに月に一、二回程度メールを交換し、愚痴を聞いてもらっていました。 でもとうとうレスがなくなったなあ。^^;;
「去るものは日々にうとし」なんでしょうね。
忙しいんだと思っておこう。(笑)
俺の最大の欠点は「未練」です。(笑)
いろんな物事に対して「しゃあないわ」とけっこう諦めの良いところがあるのですが、 どうも、好きで大事だったと思っていた女性には未練たっぷり。(苦笑)
淋しがり屋で何時までも引きずるsyou君なので、簡単にさよならしないでくださいね。^^;;
昨日文字数がオーバーで書けなかった借金のお話を。 離婚の理由の7位にランクされる「夫の借金」なので注意しないとね。(笑)
★「syou君の若い頃の思い出話」
借金の話のついでに俺の若い頃の質屋での光景を紹介します。(笑)
俺は学生時代からちょこちょこ競馬を楽しんでいました。 ちょっと大人びた遊びがしたかったんですね。 3冠レースは必ず買ってたなあ。^^;; 社会人になってもたまにG1レースなどは楽しんでいましたよ。
今は金がないのでできまへん。^^;;
俺が行ってた場外馬券場の前に質屋がありました。 syou君も給料前で金がないときは時計を質屋に入れてた。(笑)
俺が競馬に負けて質屋に時計を入れてお金を借りに行ったときに、 俺の前にお金を借りにきていたみすぼらしいおっさんの光景は忘れられません。
ちょうどメインレースの前あたりだったかなあ? 俺もそのおっさんも次のレースで取り返そうと思っているのです。^^;;
syou君、あまいで。(笑)
そのおっさんは奥さんの着物を質屋に入れに来ていたのです。 忘れもしません、派手な赤い色の着物でした。
そのときのやり取りを。
おっさん「これでなんとか5000円たのんます。」
店主 「う〜〜ん・・・これはもうちょっと古いですね。3000円が精一杯です。」
おっさん「そんなこと言わんとたのんますわ。前、5000円でいけましたで。」
店主 「いまどきこんな着物着る人おらんで。ほんまは1銭も貸したくないんやけどなあ。」
おっさん「なんとかたのんます。4千円なんとかなりまへんか?」
店主 「3000円でもほんまはしんどいですなあ。いややったらやめなはれ」と冷たい言葉。
で、店主は俺の方を見て「にいちゃんは?」と聞くので俺は時計を出して、
「これでいくら借りれますか?」と言うとすんなり「3万では?」と。
給料二か月分の時計でしたがまあこんなもんでしょう。 「ほな、それでお願いします」とすんなり借りれましたが、 その俺を見るおっさんのうらやましそうな目が忘れられませんでした。
おっさんは諦めたのか「ほな、3000円でお願いします」と着物を預けて慌てて場外馬券場へ。
「どうせ外れて負けるんだろうなあ・・・」と思いました。
質屋の店主が、
「にいちゃん、あんなおっさんになったらあかんで。」と笑いながら俺に言いました。
俺はそのときマジで思いましたよ。
「絶対にあんなおっさんにはならんとこ!」と。
でも嫁さんの古い着物を質屋に入れて、3000円を握り締めて場外へと走るおっさんに なんとなく男の悲哀とロマンを見たような気がしたなあ。(笑)
「おっさん、最終レース当てて、この着物すぐに引き出してくれ・・・ そして奥さんに心の中ですまんと謝ってくれ・・・」
そんな思いを抱いたことを思い出しました。
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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