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2006/09/26(火)
★小学生の校内暴力 ◆熟年離婚4位「夫の浮気」 S
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毎日毎日、いやな事件や事故が起きています。 いまや日本は殺人列島と言ってもいいのではないでしょうか? 幼い子供たちだけは守ってやりたいと思うのですが、中にはこんな話も。^^;;
★小学生の校内暴力
小学生の校内暴力が昨年過去最高を記録したそうです。 カルシウム不足なのかキレる子供が増えてきているようですね。 生意気な子供も多くなりました。
文部科学省調べでは2005年の小学校の校内暴力事件は2018件もありました。 そのうち464件が教師への暴力です。 先生を怖いと思う子供がだんだん居なくなっているんでしょうね。
先生がちょっと手を上げたりすると、あほな親が飛び出してきます。 大人の先生に対する態度も子供たちに悪影響を与えているんでしょうね。
「教育委員会に言って首にさせるぞ!」と暴言を吐いた小学校の6年生の男児もいます。
小学2年の女子が「死ね 死ね 死ね!」などと先生に向かって言うなんて世も末だね。^^;;
「土下座して謝れ!」なんて、いうやつもいたそうですが、お前が土下座せい!^^;;
公務員は何か問題を起こすと出世に響くので、先生もじっと我慢。つらいね。^^;;
暴力を受けている先生は昔は女性が多かったのですが、今は男性教諭もぼろぼろです。 学校の空洞化が進み、サラリーマン化した先生が増えているのでしょう。
教育基本法の改正の改正がいろいろと叫ばれています。 体罰の禁止は昭和22年の教育基本法の改正の際にすでに謳われていました。 でも昭和30年代生まれまでの子供などは禁止されているにもかかわらず、 先生に叩かれたことなんて日常茶飯事でした。
やはり教育ママがでしゃばり出すようになってから、先生も子供に手を上げられなくなったんでしょうか?
子供の差別に繋がるなどと、運動会の走り競争で手をつないでゴールする小学校も多くなりました。 勉強は出来ないけれどもスポーツには自信があるというような子供の楽しみも奪うよなあ。 こんなやりかたでは同じような金太郎飴の子供ばかりが出来てしまいます。
子供なんて型にはめずに、好きなように遊ばせておけばいいと思うんだけど、 少子化でどこの家庭も一人か二人です。 「なんとかこの子には・・・」とかまいすぎるのが良くないと思いますね。
政府は教育基本法改正の際に全国に、 スクールカウンセラーと呼ばれる心理学の専門家を配置するような案も検討しています。 しかし教育の基本は学校ではなく家庭だよなあ。
今の学校は大人の社会の縮図だと言う人も居ます。 子供は親の背中を見て育つものです。 親がしっかりしないとね。^^;;
って、俺もえらそうには言えないけれど、子供が小学校の頃はしっかりしてたぞ。^^;; でも、6年間の単身赴任の間は、妻は確かに苦労してたね。 その話はまた思い出話に書きますよ。
今の学校は童謡の「めだかの学校」だそうです。
昔は「すずめの学校」で先生が「鞭を振り振りチーパッパ〜♪」と教えていたのですが、 今は「誰が生徒か先生か〜?♪」だそうですが、うまく言うもんですね。(笑) 最初にあげた文部省の校内暴力の件数はあくまで届けられたものです。 不祥事を嫌う学校側が届出をせず、隠れた暴力がこの何倍もあるでしょう。 表面に出た数字を鵜呑みにするなと思います。
安倍総理さん、教育の現場もちゃんと見てくださいね。^^;;
ちょっと間が開きました。 弘明、妙子の修羅場は続きます。^^;;
◆熟年離婚
★「私がダンナと別れた本当の理由」
4位「夫の浮気」S
「お前にはもう愛情はない!」とはっきり言われた妙子は茫然自失の状態でした。
妙子は夫、弘明を愛し、信じていたのです。 それをはっきりと「前から離婚を考えていた」と言われてはどう答えていいのかわかりませんでした。
「本気なの? 本気で言ってるの?」ただこの言葉を繰り返すのみでした。
弘明は本気でした。 愛人と一緒になろうとかの考えはなく、ただこの口うるさい妙子との結婚生活に疲れ果てていたのです。
「とりあえず今日はもう寝よう。俺も疲れてるし・・・風呂に入ってくる・・ お前はもう寝なさい・・これ以上話してもなんの進展もないし・・ 俺の言いたいことは言ったから・・・とりあえず別れよう・・・ 慰謝料などの相談はまた落ち着いたら話せばいい。」
静かに語る弘明の言葉に妙子は夫の決意が固いものだと思いました。 具体的に慰謝料という言葉が出たあとではとりつく島がないという感じでした。
このとき泣きじゃくり、弘明に「別れないで・・・お願い・・・」とすがっていれば どのような展開になっていたのでしょうか?
バスルームへと消えていく夫の背中をじっと見詰めることしか出来ない妙子だったのです。
「一緒に入っていい?」と甘えるようにすがればあるいは?
しかし素直になれない妙子は一言もしゃべらずじっと唇をかみしめていました。
「絶対に別れない・・・あの女は許さない・・・・」と呪文のように唱えながら。
翌日の朝、弘明は何事もなかったように出社していきました。 食事も取らずに・・・
夫婦の会話はたった一言ずつ・・
「本気なのね?」
「うん・・・」
妙子の問いに小さくつぶやいただけで弘明は出て行きました。
しかしこのときも妙子はまだ一縷の望みを抱いていました。 夫が帰るところはこの家だけ・・・そう信じていたのです。 2−3日の外泊ならいざしらず、荷物も置いたまま出て行くはずがありません。 この家に帰ってくるのがわかっているのですから、 その間になんとか夫婦関係を修復すればいいと考えていたのです。
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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